あんたとあたいを秤はかりにかけりゃ
きっと重おもたい女おんなの心こころ
金魚きんぎょのように掬すくわれて
恋こいが破やぶけて落おちたんや
愛あいされて 泣なかされて
はぐらかされて ほかされて
よけいに惚ほれて 月つき灯あかり
涙なみだが好すきに なるばかり
惚ほれたと腫はれたをつなげて書かいて
きっとどこかでまちがえたんやね
花火はなびのように飛とばされて
夢ゆめが弾はじけて散ちったんや
愛あいされて ためされて
もどかしかった だめやった
「あんたがきらい」 帰かえり道みち
言葉ことばにしては 泣なくばかり
ほかされて ほかされて
見返みかえしたいと 逢あいたいと
あんたが好すきに なるばかり
あんたが好すきに なるばかり
あんたが好すきに なるばかり
あんたとあたいをantatoataiwo秤hakariにかけりゃnikakerya
きっとkitto重omoたいtai女onnaのno心kokoro
金魚kingyoのようにnoyouni掬sukuわれてwarete
恋koiがga破yabuけてkete落oちたんやchitanya
愛aiされてsarete 泣naかされてkasarete
はぐらかされてhagurakasarete ほかされてhokasarete
よけいにyokeini惚hoれてrete 月tsuki灯akaりri
涙namidaがga好suきにkini なるばかりnarubakari
惚hoれたとretato腫haれたをつなげてretawotsunagete書kaいてite
きっとどこかでまちがえたんやねkittodokokademachigaetanyane
花火hanabiのようにnoyouni飛toばされてbasarete
夢yumeがga弾hajiけてkete散chiったんやttanya
愛aiされてsarete ためされてtamesarete
もどかしかったmodokashikatta だめやったdameyatta
「あんたがきらいantagakirai」 帰kaeりri道michi
言葉kotobaにしてはnishiteha 泣naくばかりkubakari
ほかされてhokasarete ほかされてhokasarete
見返mikaeしたいとshitaito 逢aいたいとitaito
あんたがantaga好suきにkini なるばかりnarubakari
あんたがantaga好suきにkini なるばかりnarubakari
あんたがantaga好suきにkini なるばかりnarubakari