捨すて猫ねこのように 愛あいに飢うえた孤児こが
踏切ふみきりの町まちで 今夜こんやも酔よってます
心こころの夜叉やしゃは 抱だいたまま
恋こいもあれから 二度にど三度さんど
泣ないたって 泣ないたって 駄目だめね
冬ふゆ去されの雨あめ
脚あしの隙間すきまに 傾かしぐ夜よる
火ひのように恋こいしい人ひとがいて
稲妻いなずまが走はしる 空そらを引ひき裂さいて
闇雲やみくもに逃にげる 男おとこを追おいかける
やさしさなんて うたた寝ねの
夢ゆめとおなじに すぐ醒さめる
追おったって 追おったって 無駄むだね
花冷はなびえの雨あめ
追おえば追おうほど 遠とお去さかる
火ひのように恋こいしい人ひとがいて
火ひのように恋こいしい人ひとがいて
捨suてte猫nekoのようにnoyouni 愛aiにni飢uえたeta孤児koがga
踏切fumikiりのrino町machiでde 今夜konyaもmo酔yoってますttemasu
心kokoroのno夜叉yasyaはha 抱daいたままitamama
恋koiもあれからmoarekara 二度nido三度sando
泣naいたってitatte 泣naいたってitatte 駄目dameねne
冬fuyu去saれのreno雨ame
脚ashiのno隙間sukimaにni 傾kashiぐgu夜yoru
火hiのようにnoyouni恋koiしいshii人hitoがいてgaite
稲妻inazumaがga走hashiるru 空soraをwo引hiきki裂saいてite
闇雲yamikumoにni逃niげるgeru 男otokoをwo追oいかけるikakeru
やさしさなんてyasashisanante うたたutata寝neのno
夢yumeとおなじにtoonajini すぐsugu醒saめるmeru
追oったってttatte 追oったってttatte 無駄mudaねne
花冷hanabiえのeno雨ame
追oえばeba追oうほどuhodo 遠too去saかるkaru
火hiのようにnoyouni恋koiしいshii人hitoがいてgaite
火hiのようにnoyouni恋koiしいshii人hitoがいてgaite