今日きょうはあなたと花火はなびを見みるわ かわいい浴衣着ゆかたきて
焼やけた素肌すはだに暑あつい夏なつの粒つぶがこぼれてる
二人ふたりで見上みあげた茜色あかねいろの 空そらがいつもよりあたたかい
打うちあがる花火はなびの下した 人ひとごみの中なかで
はぐれないように私わたしを つかまえていてほしい
素直すなおに伝つたえられない 本当ほんとうの気持きもち
花火はなびが消きえるまでにこの 想おもいを伝つたえたい
風かぜが出でてきた 花火はなびが揺ゆれる 夜よるの闇やみににじんで
ぽつんと光ひかる夜店よみせを通とおり抜ぬけ 二人ふたりきり
何度なんども歩あるいたこの坂道さかみち 友達ともだちのままじゃ切せつないよ
打うちあがる花火はなびの音おと 夜よるを切きり裂さいて
心こころの奥おくまで響ひびく 早はやく伝つたえたいよ
広ひろい肩幅かたはばに光ひかる 真夏まなつの流星りゅうせい
見みつめながら願ねがいかけた 時間じかんが止とまるように
最後さいごに上あがった花火はなび とてもきれいだね
「好すき」と言いった一言ひとことは 届とどかなかったけど
この夏なつの一滴いってきまで 残のこさず全部ぜんぶを
心こころに染しみ込こませている 消きえていく花火はなびも・・・
今日kyouはあなたとhaanatato花火hanabiをwo見miるわruwa かわいいkawaii浴衣着yukatakiてte
焼yaけたketa素肌suhadaにni暑atsuいi夏natsuのno粒tsubuがこぼれてるgakoboreteru
二人futariでde見上miaげたgeta茜色akaneiroのno 空soraがいつもよりあたたかいgaitsumoyoriatatakai
打uちあがるchiagaru花火hanabiのno下shita 人hitoごみのgomino中nakaでde
はぐれないようにhagurenaiyouni私watashiをwo つかまえていてほしいtsukamaeteitehoshii
素直sunaoにni伝tsutaえられないerarenai 本当hontouのno気持kimoちchi
花火hanabiがga消kiえるまでにこのerumadenikono 想omoいをiwo伝tsutaえたいetai
風kazeがga出deてきたtekita 花火hanabiがga揺yuれるreru 夜yoruのno闇yamiににじんでninijinde
ぽつんとpotsunto光hikaるru夜店yomiseをwo通tooりri抜nuけke 二人futariきりkiri
何度nandoもmo歩aruいたこのitakono坂道sakamichi 友達tomodachiのままじゃnomamaja切setsuないよnaiyo
打uちあがるchiagaru花火hanabiのno音oto 夜yoruをwo切kiりri裂saいてite
心kokoroのno奥okuまでmade響hibiくku 早hayaくku伝tsutaえたいよetaiyo
広hiroいi肩幅katahabaにni光hikaるru 真夏manatsuのno流星ryuusei
見miつめながらtsumenagara願negaいかけたikaketa 時間jikanがga止toまるようにmaruyouni
最後saigoにni上aがったgatta花火hanabi とてもきれいだねtotemokireidane
「好suきki」とto言iったtta一言hitokotoはha 届todoかなかったけどkanakattakedo
このkono夏natsuのno一滴ittekiまでmade 残nokoさずsazu全部zenbuをwo
心kokoroにni染shiみmi込koませているmaseteiru 消kiえていくeteiku花火hanabiもmo・・・