何気なにげなく街まちを フラついていて耳みみにした
あの頃ころに流行はやった 歌うたにふと足あしを止とめる
色褪いろあせてた想おもい 心こころの中なかで騒さわぎ出だす
あれから何年なんねん もうどれ程ほどになるだろう
肩かたを組くみ笑わらってた 同おなじ夢ゆめ追おいかけてたね
あんな大人おとなになど なるなら死しんでやるさと 言いってたね…
机つくえの引ひき出だし 折おれて出でてきた写真しゃしんから
俺おれを呼よんでる声こえ 今いまでも耳みみに残のこってる
夜中よなかまではしゃいで あのコの話はなしていたね
何度なんども同おんなじ あの歌うたのレコードをかけて
君きみが「コレを聴きけよ」と いつか俺おれに貸かしてくれた
あの歌うたにうたれて あの時ときにうたれ 今いまでも此処ここにいる…
嘘うそなんて無なかったよ 君きみは君きみの道みちを歩あるく
それだけの事ことだろう? 今いまでも変かわらぬ君きみだと言いってくれ…
遠とおい街まちで働はたらく 君きみの胸むねの中なかには未まだ
俺おれは変かわらないで 唄うたっていますか?
一人ひとりの 友ともとして
何気nanigeなくnaku街machiをwo フラfuraついていてtsuiteite耳mimiにしたnishita
あのano頃koroにni流行hayaったtta 歌utaにふとnifuto足ashiをwo止toめるmeru
色褪iroaせてたseteta想omoいi 心kokoroのno中nakaでde騒sawaぎgi出daすsu
あれからarekara何年nannen もうどれmoudore程hodoになるだろうninarudarou
肩kataをwo組kuみmi笑waraってたtteta 同onaじji夢yume追oいかけてたねikaketetane
あんなanna大人otonaになどninado なるならnarunara死shiんでやるさとndeyarusato 言iってたねttetane…
机tsukueのno引hiきki出daしshi 折oれてrete出deてきたtekita写真syashinからkara
俺oreをwo呼yoんでるnderu声koe 今imaでもdemo耳mimiにni残nokoってるtteru
夜中yonakaまではしゃいでmadehasyaide あのanoコkoのno話hanaしていたねshiteitane
何度nandoもmo同oんなじnnaji あのano歌utaのnoレコrekoードdoをかけてwokakete
君kimiがga「コレkoreをwo聴kiけよkeyo」とto いつかitsuka俺oreにni貸kaしてくれたshitekureta
あのano歌utaにうたれてniutarete あのano時tokiにうたれniutare 今imaでもdemo此処kokoにいるniiru…
嘘usoなんてnante無naかったよkattayo 君kimiはha君kimiのno道michiをwo歩aruくku
それだけのsoredakeno事kotoだろうdarou? 今imaでもdemo変kaわらぬwaranu君kimiだとdato言iってくれttekure…
遠tooいi街machiでde働hataraくku 君kimiのno胸muneのno中nakaにはniha未maだda
俺oreはha変kaわらないでwaranaide 唄utaっていますかtteimasuka?
一人hitoriのno 友tomoとしてtoshite