長ながい坂道さかみちをのぼるような毎日まいにち
辿たどり着つく先さきも見みえず
しゃがみ込こみたくなるような不安ふあんに負まけないように
憧あこがれや願ねがいこの足あしに込こめて見みえぬ道みちを開ひらいていく
私わたしが選えらんだ靴くつで残のこした足跡あしあと
私わたしらしく刻きざんで来これたのかな
踏ふみ出だす歩幅ほはばにルールなんてものは無なくて
信しんじてきた答こたえが道標みちしるべになる
恋こいと一緒いっしょに色褪いろあせたあのサンダル
消きえない傷きずのついたスニーカー
夢ゆめと一緒いっしょに擦すり減へり泥どろまみれのあのブーツ
ずぶ濡ぬれの中折なかおれてしまったヒール こうして探さがしてきた世界せかい
私わたしが選えらんだ靴くつで残のこした足跡あしあと
間違まちがい迷まようたび見みつけてきた道みち
悔くやしさの上うえに何度なんども立たって歩あるき出だす
力ちからへと変かえてきた そうあの日ひだって
転ころんでもその傷きずが癒いえたら 今いまよりもっと強つよくなれる
受うけた向むかい風かぜ 追おい風かぜにして 繰くり返かえす痛いたみの中宿なかやどる光ひかり
私わたしが選えらんだ靴くつを並ならべては思おもう
愛あいも夢ゆめも何なにも手放てばなしたくない
大おおきく鳴ならすよ“これが私わたし”という証あかし
足音あしおとを響ひびかせて
私わたしが選えらんだ靴くつで残のこした足跡あしあと
ガラスの靴くつをいつかこの手てにして
私わたしだけにしか歩あるけない道みちを行ゆくんだ
そしてきっと夢見ゆめみた階段かいだんをのぼる
長nagaいi坂道sakamichiをのぼるようなwonoboruyouna毎日mainichi
辿tadoりri着tsuくku先sakiもmo見miえずezu
しゃがみsyagami込koみたくなるようなmitakunaruyouna不安fuanにni負maけないようにkenaiyouni
憧akogaれやreya願negaいこのikono足ashiにni込koめてmete見miえぬenu道michiをwo開hiraいていくiteiku
私watashiがga選eraんだnda靴kutsuでde残nokoしたshita足跡ashiato
私watashiらしくrashiku刻kizaんでnde来koれたのかなretanokana
踏fuみmi出daすsu歩幅hohabaにniルruールruなんてものはnantemonoha無naくてkute
信shinじてきたjitekita答kotaeがga道標michishirubeになるninaru
恋koiとto一緒issyoにni色褪iroaせたあのsetaanoサンダルsandaru
消kiえないenai傷kizuのついたnotsuitaスニsuniーカkaー
夢yumeとto一緒issyoにni擦suりri減heりri泥doroまみれのあのmamirenoanoブbuーツtsu
ずぶzubu濡nuれのreno中折nakaoれてしまったreteshimattaヒhiールru こうしてkoushite探sagaしてきたshitekita世界sekai
私watashiがga選eraんだnda靴kutsuでde残nokoしたshita足跡ashiato
間違machigaいi迷mayoうたびutabi見miつけてきたtsuketekita道michi
悔kuyaしさのshisano上ueにni何度nandoもmo立taってtte歩aruきki出daすsu
力chikaraへとheto変kaえてきたetekita そうあのsouano日hiだってdatte
転koroんでもそのndemosono傷kizuがga癒iえたらetara 今imaよりもっとyorimotto強tsuyoくなれるkunareru
受uけたketa向muかいkai風kaze 追oいi風kazeにしてnishite 繰kuりri返kaeすsu痛itaみのmino中宿nakayadoるru光hikari
私watashiがga選eraんだnda靴kutsuをwo並naraべてはbeteha思omoうu
愛aiもmo夢yumeもmo何naniもmo手放tebanaしたくないshitakunai
大ooきくkiku鳴naらすよrasuyo“これがkorega私watashi”というtoiu証akashi
足音ashiotoをwo響hibiかせてkasete
私watashiがga選eraんだnda靴kutsuでde残nokoしたshita足跡ashiato
ガラスgarasuのno靴kutsuをいつかこのwoitsukakono手teにしてnishite
私watashiだけにしかdakenishika歩aruけないkenai道michiをwo行yuくんだkunda
そしてきっとsoshitekitto夢見yumemiたta階段kaidanをのぼるwonoboru