人混ひとごみ抜ぬけた朝あさ
胸むねの振ふり子こが呼よぶ君きみを
側そばまで連つれてくる事ことが
できると思おもえるか
いつでもみんな奇跡きせきを待まつだろう
何なにもできずに
いつでもみんななにかを追おいかけて
涙なみだや赤あかい唾つばを吐はいて
働はたらけ この世よのすべて背負せおえ
定時ていじまで
輝かがやけ 夜道よみちの隅すみを照てらして
人混ひとごみ飲のまれてく
胸むねの想おもいがひと雫しずく
口くちから飛とばすこといつか
できると思おもうまで
いつでもみんな救すくいを待まつだろう
何なにもできずに
いつでもみんな何なにかを追おいかけて
汗あせや血反吐ちへどを拭ぬぐいながら
働はたらけ 心こころの中なかを覗のぞけ
零時れいじまで
輝かがやけ この血ちの流ながれ照てらして
働はたらけ この身みのすべて使つかえ
定時ていじまで
輝かがやけ この世よの流ながれ生うみ出だせ
朝あさまで
人混hitogoみmi抜nuけたketa朝asa
胸muneのno振fuりri子koがga呼yoぶbu君kimiをwo
側sobaまでmade連tsuれてくるretekuru事kotoがga
できるとdekiruto思omoえるかeruka
いつでもみんなitsudemominna奇跡kisekiをwo待maつだろうtsudarou
何naniもできずにmodekizuni
いつでもみんななにかをitsudemominnananikawo追oいかけてikakete
涙namidaやya赤akaいi唾tsubaをwo吐haいてite
働hataraけke このkono世yoのすべてnosubete背負seoえe
定時teijiまでmade
輝kagayaけke 夜道yomichiのno隅sumiをwo照teらしてrashite
人混hitogoみmi飲noまれてくmareteku
胸muneのno想omoいがひとigahito雫shizuku
口kuchiからkara飛toばすこといつかbasukotoitsuka
できるとdekiruto思omoうまでumade
いつでもみんなitsudemominna救sukuいをiwo待maつだろうtsudarou
何naniもできずにmodekizuni
いつでもみんなitsudemominna何naniかをkawo追oいかけてikakete
汗aseやya血反吐chihedoをwo拭nuguいながらinagara
働hataraけke 心kokoroのno中nakaをwo覗nozoけke
零時reijiまでmade
輝kagayaけke このkono血chiのno流nagaれre照teらしてrashite
働hataraけke このkono身miのすべてnosubete使tsukaえe
定時teijiまでmade
輝kagayaけke このkono世yoのno流nagaれre生uみmi出daせse
朝asaまでmade