この街まちの速度そくどに
もう慣なれたつもりで歩あるいてたけど
移うつろう季節きせつの便たより
気付きづけば思おもい出でをくすぐるように
潮しおが香かおる駅えきに
ベルが鳴なり響ひびいて離はなれる手てと手て
ガラス越ごしの君きみは
鼻はなを赤あかく染そめて不器用ぶきように笑わらっていた
帰かえれないよ僕ぼくはまだ帰かえれないよ
必かならず迎むかえにゆくよ だから今いまはそれぞれの場所ばしょ
笑わらって逢あえる日ひまで ここで生いきる そう決きめたから
高層こうそうビルからの
やけに煌きらびやかな夜よるの向むこうに
見みえるはずもないけど
君きみが住すむ街まちまで見みえそうな気きがしたんだ
帰かえれないよこのままじゃ帰かえれないよ
必かならず迎むかえにゆくよ だから今いまはそれぞれの道みち
小ちいさな欠片かけらでいい ひとつでいい 叶かなえるまでは
必かならず迎むかえにゆくと 約束やくそくしたあの日ひの君きみを
星ほしさえ輝かがやかない摩天楼まてんろうの中なかで想おもうよ
必かならず迎むかえにゆくよ だから今いまはそれぞれの場所ばしょ
笑わらって逢あえる日ひまで ここで生いきる そう決きめたから
このkono街machiのno速度sokudoにni
もうmou慣naれたつもりでretatsumoride歩aruいてたけどitetakedo
移utsuろうrou季節kisetsuのno便tayoりri
気付kiduけばkeba思omoいi出deをくすぐるようにwokusuguruyouni
潮shioがga香kaoるru駅ekiにni
ベルberuがga鳴naりri響hibiいてite離hanaれるreru手teとto手te
ガラスgarasu越goしのshino君kimiはha
鼻hanaをwo赤akaくku染soめてmete不器用bukiyouにni笑waraっていたtteita
帰kaeれないよrenaiyo僕bokuはまだhamada帰kaeれないよrenaiyo
必kanaraずzu迎mukaえにゆくよeniyukuyo だからdakara今imaはそれぞれのhasorezoreno場所basyo
笑waraってtte逢aえるeru日hiまでmade ここでkokode生iきるkiru そうsou決kiめたからmetakara
高層kousouビルbiruからのkarano
やけにyakeni煌kiraびやかなbiyakana夜yoruのno向muこうにkouni
見miえるはずもないけどeruhazumonaikedo
君kimiがga住suむmu街machiまでmade見miえそうなesouna気kiがしたんだgashitanda
帰kaeれないよこのままじゃrenaiyokonomamaja帰kaeれないよrenaiyo
必kanaraずzu迎mukaえにゆくよeniyukuyo だからdakara今imaはそれぞれのhasorezoreno道michi
小chiiさなsana欠片kakeraでいいdeii ひとつでいいhitotsudeii 叶kanaえるまではerumadeha
必kanaraずzu迎mukaえにゆくとeniyukuto 約束yakusokuしたあのshitaano日hiのno君kimiをwo
星hoshiさえsae輝kagayaかないkanai摩天楼matenrouのno中nakaでde想omoうよuyo
必kanaraずzu迎mukaえにゆくよeniyukuyo だからdakara今imaはそれぞれのhasorezoreno場所basyo
笑waraってtte逢aえるeru日hiまでmade ここでkokode生iきるkiru そうsou決kiめたからmetakara