鎌倉散歩 歌詞 村田和人 ふりがな付

夏なつの鎌倉かまくらはとてもにぎわう観光地かんこうちなのに
少すこし奥おくまったこの界隈かいわいは閑散かんさんとしてる

人間にんげんの歳としで言いうとすっかりおばあちゃんなのに
ウェンディーは今日きょうも元気げんきいっぱい僕ぼくらをせかせる

週末しゅうまつから僕ぼくの部屋へやに泊とまり
月曜日げつようび ここから仕事しごとに君きみは出でかけていく

あんなに綺麗きれいだった紫陽花あじさいは姿すがたを消けし
今年ことしも僕ぼくは君きみのタンクトップに見みとれてる
見みとれてる

君きみのお母かあさんとは何回なんかいも食事しょくじに行いったし
僕ぼくの両親りょうしんも君きみのことなら気きに入いっているよ

この4年ねんの間あいだに何回なんかいかだめになりかけて
そのたびこの道みちを歩あるきながら僕ぼくらは話はなした

胸むねをはれる仕事しごとが出来できるまで
あと少すこし僕ぼくの恋人こいびとでここにいてほしいんだ

あんなにまぶしかった太陽たいようは山やまに沈しずみ
今年ことしも僕ぼくは君きみの買かい物もの姿すがたに見みとれてる
見みとれてる

あんなに綺麗きれいだった紫陽花あじさいは姿すがたを消けし
今年ことしも僕ぼくは君きみのタンクトップに見みとれてる

あんなにまぶしかった太陽たいようは山やまに沈しずみ
今年ことしも僕ぼくは君きみの買かい物もの姿すがたに見みとれてる