はしゃぐ子猫こねこの ミルクを温あたため
やっぱりあのセーター 買かおうと思おもう
たとえば月つきなら 夜明よあけに消きえる
どうしてあなたじゃ なければダメなの
あの日ひあなたに出会であわなければ 青あおい夜よるを知しらずに
無邪気むじゃきな夢ゆめを見続みつづけながら 眠ねむったでしょう
夜更よふけのバスルーム 髪かみを切きりすぎて
海うみが見みたいなって ぼんやり思おもう
たとえば船ふねなら 帆ほを上あげ進すすむ
どうして私わたしで なければダメなの
あの日ひあなたに出会であわなければ 空そらの眩まぶしさ知しらずに
街まちの流ながれにうつむきながら 過すごしたでしょう
今いまも胸むねに 刻きざまれて消きえない
言いえなかった一言ひとこと 言いってしまった一言ひとこと
夏なつが騒さわぐ頃ころ 向日葵ひまわりが咲さけば
あなたと出会であう前まえに 帰かえれるでしょうか
たとえば河かわなら わかれて眠ねむる
どうして二人ふたりで なくちゃダメなの
時計台とけいだいの螺旋階段らせんかいだん 駆かけ上あがり空そらを見上みあげる
息いきを潜ひそめてあなたの影かげに 手てを伸のばし呼よびかける
あの日ひあなたに出会であえた私わたし 恋こいは終おわるけれど
この星ほしの上うえあの星ほしの下した 同おなじ空そらを見みてる
はしゃぐhasyagu子猫konekoのno ミルクmirukuをwo温atataめme
やっぱりあのyapparianoセseータtaー 買kaおうとouto思omoうu
たとえばtatoeba月tsukiならnara 夜明yoaけにkeni消kiえるeru
どうしてあなたじゃdoushiteanataja なければnakerebaダメdameなのnano
あのano日hiあなたにanatani出会deaわなければwanakereba 青aoいi夜yoruをwo知shiらずにrazuni
無邪気mujakiなna夢yumeをwo見続mitsuduけながらkenagara 眠nemuったでしょうttadesyou
夜更yofuけのkenoバスルbasuruームmu 髪kamiをwo切kiりすぎてrisugite
海umiがga見miたいなってtainatte ぼんやりbonyari思omoうu
たとえばtatoeba船funeならnara 帆hoをwo上aげge進susuむmu
どうしてdoushite私watashiでde なければnakerebaダメdameなのnano
あのano日hiあなたにanatani出会deaわなければwanakereba 空soraのno眩mabuしさshisa知shiらずにrazuni
街machiのno流nagaれにうつむきながらreniutsumukinagara 過suごしたでしょうgoshitadesyou
今imaもmo胸muneにni 刻kizaまれてmarete消kiえないenai
言iえなかったenakatta一言hitokoto 言iってしまったtteshimatta一言hitokoto
夏natsuがga騒sawaぐgu頃koro 向日葵himawariがga咲saけばkeba
あなたとanatato出会deaうu前maeにni 帰kaeれるでしょうかrerudesyouka
たとえばtatoeba河kawaならnara わかれてwakarete眠nemuるru
どうしてdoushite二人futariでde なくちゃnakuchaダメdameなのnano
時計台tokeidaiのno螺旋階段rasenkaidan 駆kaけke上aがりgari空soraをwo見上miaげるgeru
息ikiをwo潜hisoめてあなたのmeteanatano影kageにni 手teをwo伸noばしbashi呼yoびかけるbikakeru
あのano日hiあなたにanatani出会deaえたeta私watashi 恋koiはha終oわるけれどwarukeredo
このkono星hoshiのno上ueあのano星hoshiのno下shita 同onaじji空soraをwo見miてるteru