それだけの月日つきひが 僕ぼくらの中なか 通とおり過すぎて
二人ふたりの足跡あしあとは 全すべてを物語ものがたってるのに
ポケットの中なかに潜ひそむ 僕ぼくの決意けついは 未いまだ
クッキー塗まみれの一大事いちだいじ
全部受ぜんぶうけ止とめるには まだまだ足たりなくて
「またね。」と言ゆう君きみを 今夜こんやもただ見送みおくるだけ
君きみの手てを引ひいて 一緒いっしょに歩あるいて行ゆくためにあって
この手ては こうして手てを振ふるためのものじゃないのに…
体からだを壊こわした日ひ いつも君きみがいてくれたね
出張しゅっちょうの帰かえりも いつも駅えきで待まっててくれた
「あなたに愛あいされてる それが私わたしの自信じしん。
ねぇねぇ それだけじゃだめなの?」
取とり柄えも何なにも無ない こんな僕ぼくの隣となりで
相変あいかわらず君きみは 誰だれより幸しあわせな顔かおして
僕ぼくのこの腕うでは 君きみを守まもるためにあるのなら
僕ぼくは今いま 君きみを抱だきしめたい
もう離はなしたくないよ
僕ぼくのこの声こえは 君きみの名なを歌うたうために響ひびいてる
この胸むねは 君きみを想おもうため
この目めは 見守みまもるため
僕ぼくの存在そんざいは 君きみの生いきる力ちからになってるなら
僕ぼくは生いきてるよ 永遠えいえんに
君きみの笑顔えがおのために
それだけのsoredakeno月日tsukihiがga 僕bokuらのrano中naka 通tooりri過suぎてgite
二人futariのno足跡ashiatoはha 全subeてをtewo物語monogataってるのにtterunoni
ポケットpokettoのno中nakaにni潜hisoむmu 僕bokuのno決意ketsuiはha 未imaだda
クッキkukkiー塗mamiれのreno一大事ichidaiji
全部受zenbuuけke止toめるにはmeruniha まだまだmadamada足taりなくてrinakute
「またねmatane。」とto言yuうu君kimiをwo 今夜konyaもただmotada見送miokuるだけrudake
君kimiのno手teをwo引hiいてite 一緒issyoにni歩aruいてite行yuくためにあってkutameniatte
このkono手teはha こうしてkoushite手teをwo振fuるためのものじゃないのにrutamenomonojanainoni…
体karadaをwo壊kowaしたshita日hi いつもitsumo君kimiがいてくれたねgaitekuretane
出張syutchouのno帰kaeりもrimo いつもitsumo駅ekiでde待maっててくれたttetekureta
「あなたにanatani愛aiされてるsareteru それがsorega私watashiのno自信jishin。
ねぇねぇneenee それだけじゃだめなのsoredakejadamenano?」
取toりri柄eもmo何naniもmo無naいi こんなkonna僕bokuのno隣tonariでde
相変aikaわらずwarazu君kimiはha 誰dareよりyori幸shiawaせなsena顔kaoしてshite
僕bokuのこのnokono腕udeはha 君kimiをwo守mamoるためにあるのならrutameniarunonara
僕bokuはha今ima 君kimiをwo抱daきしめたいkishimetai
もうmou離hanaしたくないよshitakunaiyo
僕bokuのこのnokono声koeはha 君kimiのno名naをwo歌utaうためにutameni響hibiいてるiteru
このkono胸muneはha 君kimiをwo想omoうためutame
このkono目meはha 見守mimamoるためrutame
僕bokuのno存在sonzaiはha 君kimiのno生iきるkiru力chikaraになってるならninatterunara
僕bokuはha生iきてるよkiteruyo 永遠eienにni
君kimiのno笑顔egaoのためにnotameni