きみとぼく 歌詞 植村花菜 ふりがな付

赤あかい糸いとに まるで引ひき寄よせられた 運命うんめいのように
'偶然ぐうぜん’だとか ありふれた言葉ことばじゃもう 伝つたわりきらない

君きみと出逢であうために僕ぼくは 今いままで生いきてきたんだろう

不器用ぶきようなとこ 朝あさが少すこし弱よわいとこ ワガママなとこ
気分きぶん次第しだい ケンカも多おおいけれど 受うけ止とめたいんだ

これから先さき 何なにがあっても 一緒いっしょにいると決きめたから

君きみをずっと守まもってあげたいよ 僕ぼくに出来できること全部ぜんぶで
笑わらわれちゃうくらい 君きみのことが好すきなんだ
どんな時ときもそばにいるから 不安ふあんになんてならないで
僕ぼくがいなきゃダメだって ちゃんとわかってるから

傷付きずついたり 誰だれか傷付きずつけたりして 失なくしてきたもの
どれもすべて 今いまの僕ぼくにはきっと 必要ひつようだったんだ

支ささえ合あって 許ゆるし合あって 世界せかいは変かわっていくんだろう

揺ゆるぎない強つよさがあるって 君きみに逢あって初はじめて知しったんだ
もう怖こわくないよ 僕ぼくは僕ぼくでいるから
だけど何なにか迷まよった時ときには その笑顔えがおで助たすけ出だしてね
君きみがいなきゃダメなんだ ちゃんとわかっててよね

君きみをずっと守まもってあげたいよ 僕ぼくに出来できること全部ぜんぶで
笑わらわれちゃうくらい 君きみのことが好すきなんだ
特別とくべつなことなんていらない 何気なにげない毎日まいにちの中なかで
僕ぼくのとなりでいつも 笑わらってくれてるなら
君きみがいればいつだって 僕ぼくはしあわせだから