3月の雪 歌詞 槇原敬之 ふりがな付

卒業式そつぎょうしきの20日後はつかごに
仲間なかまたちは 肩かたを並ならべて
油あぶらのひいた レーンを最後さいごに
そんな1日にちも 終おわりを告つげる
あたりまえだけど
変かわらないから
またあの日々ひびが
始はじまる気きがした

すれ違ちがっても
わからない程ほど変かわるなら
あてのない約束やくそくでも
しがみついていたい

みんなと会あった あの日ひからまた
1年ねんも 経たたないのに
不安ふあんばかりを 抱だきしめたまま
次つぎの春はるは 待まってくれない
自転車じてんしゃおす手てが
赤あかくなったら
ぼくらの上うえに
雪ゆきが降ふりだした…

忘わすれたくないよ
こんなに素敵すてきなら
3月がつの雪ゆきが降ふる
ぼくらのラストシーン

誰だれかがはしゃいで
歌うたう White Christmas
願ねがいがかなうなら 時ときを止とめて

すれ違ちがっても
わからない程ほど変かわるなら
あてのない約束やくそくでも
しがみついていたい

忘わすれたくないよ
こんなに素敵すてきなら
3月がつの雪ゆきが降ふる
ぼくらのラストシーン

すれ違ちがっても
わからない程ほど変かわるなら
あてのない約束やくそくでも
しがみついていたい

忘わすれたくないよ
こんなに素敵すてきなら
3月がつの雪ゆきが降ふる
ぼくらのラストシーン