たった一度いちどの 倖しあわせが
はかなく消きえた ネオン街まち
忘わすれられない 面影おもかげを
月つきにうつした 湯ゆの宿やどよ
熱海あたみの夜よる
妻つまと書かかれた 宿帳やどちょうに
沁しみた涙なみだの 傷きずあとよ
ままにならない 人ひとの世よに
やせて悲かなしい 枯かれ柳やなぎ
熱海あたみの夜よる
恋こいも湯ゆけむり 消きえるもの
知しっていたけど 燃もえました
こんな女おんなの 私わたしでも
夢ゆめにみるのよ あの人ひとを
熱海あたみの夜よる
たったtatta一度ichidoのno 倖shiawaせがsega
はかなくhakanaku消kiえたeta ネオンneon街machi
忘wasuれられないrerarenai 面影omokageをwo
月tsukiにうつしたniutsushita 湯yuのno宿yadoよyo
熱海atamiのno夜yoru
妻tsumaとto書kaかれたkareta 宿帳yadochouにni
沁shiみたmita涙namidaのno 傷kizuあとよatoyo
ままにならないmamaninaranai 人hitoのno世yoにni
やせてyasete悲kanaしいshii 枯kaれre柳yanagi
熱海atamiのno夜yoru
恋koiもmo湯yuけむりkemuri 消kiえるものerumono
知shiっていたけどtteitakedo 燃moえましたemashita
こんなkonna女onnaのno 私watashiでもdemo
夢yumeにみるのよnimirunoyo あのano人hitoをwo
熱海atamiのno夜yoru