箱根八里の半次郎 歌詞 氷川きよし ふりがな付

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箱根八里の半次郎 歌詞

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まわ合羽がっぱ
三年さんねんがらす
意地いじ縞目しまめ
ほつれがち
夕陽背ゆうひせにして
すすきめば
しみじみ
さとごころ
やだねったら やだね
やだねったら やだね
箱根八里はこねはちり
半次郎はんじろう

寄木細工よせぎざいく
色恋沙汰いろこいざた
つぼをはずせば
くいちがう
宿場しゅくばむすめと
一本刀いっぽんがたな
なさけからめば
さびがつく
やだねったら やだね
やだねったら やだね
まして半端はんぱ
三度笠さんどがさ

すぎ木立こだち
三尺さんじゃくよけて
まれ在所ざいしょ
しのびがさ
おっかあすまねえ
かおさえせぬ
つも不孝ふこう
倍返ばいがえ
やだねったら やだね
やだねったら やだね
箱根八里はこねはちり
半次郎はんじろう

箱根八里の半次郎 / 氷川きよし の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/09/25 14:21

廻し合羽も、三年鴉、意地の縞目も解れがち、夕陽背にして芒を噛めば、湯のかしみじみ里ごころ、やだねったらやだね、やだねったらやだね、箱根八里の半次郎・・寄せ木細工よ色恋沙汰は、ツボを外せば食い違う、宿場娘と一本刀、情け絡めば錆がつく、やだねったらやだね、まして半端な三度笠・・杉の木立を三尺よけて、生まれ在所を忍び笠、おっ母済まねえ、積もる苦労は倍返し、やだねったらやだね箱根八里の半次郎・・故郷に錦を飾るまで待って下せえ暫くは・・

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曲名:箱根八里の半次郎 歌手:氷川きよし