真昼まひるのタメ息いきが
向むかいのビルから
見みてはいけない
そのものを見みてしまう
彼女かのじょあられもなく
別べつの男おとこに抱だかれて
悪夢あくむが始はじまる
男おとこの夢ゆめをこわしている
ユメなら早はやくさめろ
現実げんじつはみたくない
ノドからからと
音おとたて渇かわいてく
ガーターベルトの女おんなが
体からだくねらせ果はてる
悪夢あくむはつづく
男おとこの欲よくを満みたしている
理性りせいを拒否きょひする
快楽かいらくのアクア
たいくつは卑猥ひわいを
生うみ出だすタメ息いき
しずまらないカラダのまま
いつものくらしに戻もどる
悪夢あくむはさらに
男おとこのユメに爪つめたててる
何事なにごともなかったように
君きみの笑顔えがおにつきあう
波風なみかぜたてても
恥はじをさらしてしまう
部屋へやの中なかですれちがう
彼女かのじょエロスそのニオイ
悪夢あくむは眠ねむる
その時ときが来くるその時ときまで
真昼mahiruのnoタメtame息ikiがga
向mukaいのinoビルbiruからkara
見miてはいけないtehaikenai
そのものをsonomonowo見miてしまうteshimau
彼女kanojoあられもなくararemonaku
別betsuのno男otokoにni抱daかれてkarete
悪夢akumuがga始hajiまるmaru
男otokoのno夢yumeをこわしているwokowashiteiru
ユメyumeならnara早hayaくさめろkusamero
現実genjitsuはみたくないhamitakunai
ノドnodoからからとkarakarato
音otoたてtate渇kawaいてくiteku
ガgaータtaーベルトberutoのno女onnaがga
体karadaくねらせkunerase果haてるteru
悪夢akumuはつづくhatsuduku
男otokoのno欲yokuをwo満miたしているtashiteiru
理性riseiをwo拒否kyohiするsuru
快楽kairakuのnoアクアakua
たいくつはtaikutsuha卑猥hiwaiをwo
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しずまらないshizumaranaiカラダkaradaのままnomama
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悪夢akumuはさらにhasarani
男otokoのnoユメyumeにni爪tsumeたててるtateteru
何事nanigotoもなかったようにmonakattayouni
君kimiのno笑顔egaoにつきあうnitsukiau
波風namikazeたててもtatetemo
恥hajiをさらしてしまうwosarashiteshimau
部屋heyaのno中nakaですれちがうdesurechigau
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悪夢akumuはha眠nemuるru
そのsono時tokiがga来kuるそのrusono時tokiまでmade