まどろんだ僕ぼくの手てに 届とどいた君きみの声こえ
淡あわい想おもい出で たぐり寄よせて
僕ぼくは少すこしとまどう
街角まちかどのざわめきが かすかに伝つたわるよ
逢あって欲ほしいと 君きみのわがまま
今いまも あの頃ころのまま
テレフォン・コール アスファルトのかげろう
見みつめてる君きみの姿すがた こころに
浮うかんでは消きえてゆくよ 時ときのむこうへ
潮風しおかぜにたわむれて つないだ熱あつい想おもい
いつしか君きみの後姿うしろすがた
夢ゆめは遠とおく離はなれて
今いま僕ぼくの腕うでの中なかの 愛いとしい人ひとをどうか
揺ゆり起おこして欲ほしくないのさ
君きみのその気きまぐれで
輝かがやいたあの季節きせつはかげろう
手てに残のこる 甘あまい吐息といき 面影おもかげ
何なにもかも昔むかしのこと 一人ひとりつぶやく
輝かがやいたあの季節きせつはかげろう
手てに残のこる 甘あまい吐息といき 面影おもかげ
何なにもかも昔むかしのこと 一人ひとりつぶやく
まどろんだmadoronda僕bokuのno手teにni 届todoいたita君kimiのno声koe
淡awaいi想omoいi出de たぐりtaguri寄yoせてsete
僕bokuはha少sukoしとまどうshitomadou
街角machikadoのざわめきがnozawamekiga かすかにkasukani伝tsutaわるよwaruyo
逢aってtte欲hoしいとshiito 君kimiのわがままnowagamama
今imaもmo あのano頃koroのままnomama
テレフォンterefon・コkoールru アスファルトasufarutoのかげろうnokagerou
見miつめてるtsumeteru君kimiのno姿sugata こころにkokoroni
浮uかんではkandeha消kiえてゆくよeteyukuyo 時tokiのむこうへnomukouhe
潮風shiokazeにたわむれてnitawamurete つないだtsunaida熱atsuいi想omoいi
いつしかitsushika君kimiのno後姿ushirosugata
夢yumeはha遠tooくku離hanaれてrete
今ima僕bokuのno腕udeのno中nakaのno 愛itoしいshii人hitoをどうかwodouka
揺yuりri起oこしてkoshite欲hoしくないのさshikunainosa
君kimiのそのnosono気kiまぐれでmagurede
輝kagayaいたあのitaano季節kisetsuはかげろうhakagerou
手teにni残nokoるru 甘amaいi吐息toiki 面影omokage
何naniもかもmokamo昔mukashiのことnokoto 一人hitoriつぶやくtsubuyaku
輝kagayaいたあのitaano季節kisetsuはかげろうhakagerou
手teにni残nokoるru 甘amaいi吐息toiki 面影omokage
何naniもかもmokamo昔mukashiのことnokoto 一人hitoriつぶやくtsubuyaku