パラパラとめくるページ
堕おちてゆく 蒼あおい涙なみだ
子羊こひつじは 闇やみにふるえて
罪つみは何処どこかで 思おもいあがる
独ひとりきりで 生うまれてきたのに
なぜ人ひとは 孤独こどくに泣なく
そしてまた 思おもいに耽ふける
恋こいをてなずける 術すべもなく
キミはキレイなものばかり 集あつめて暮くらしてたのに
どうして僕ぼくを選えらんだの?
欲ほしがるものは持もち合あわせてもないのに
月光げっこうの欄干らんかんに 運命うんめいは絡からまって
どれが愛あいで どれが嘘うそで
永遠えいえんなど 何処どこにもなくて
僕ぼくはキミを また苦くるしく愛あいしすぎてしまうから
ねえ、そんな風ふうに見みつめないで
希望きぼうの弓ゆみを打うち込こまないで
約束やくそくは 未熟みじゅくな罪つみ
誰だれもいつしか 去さってゆく
あどけない その横顔よこがお
キミをてなずける つもりもない
傷きずついて傷きずつけられて いつか臆病おくびょうになる
僕ぼくは浅あさい眠ねむりの中なか
夢ゆめの欠片かけらを 一ひとつづつ紡つむいでいる
意識いしきもなく 操あやつられる
人ひとはそれを 愛あいと呼よんで
ぬくもりさえ 言葉ことばでさえ
真実しんじつなど変かわり続つづけて
そしていつも 虚像きょぞうの愛あいに夢ゆめを描えがいてしまうから
ねえ、そんな風ふうに求もとめないで
絶望ぜつぼうの淵ふちに追おいつめないで
「THE END」の砂すなの画面がめん
シーツは愛あいの痕跡こんせき
パラパラparaparaとめくるtomekuruペpeージji
堕oちてゆくchiteyuku 蒼aoいi涙namida
子羊kohitsujiはha 闇yamiにふるえてnifuruete
罪tsumiはha何処dokoかでkade 思omoいあがるiagaru
独hitoりきりでrikiride 生uまれてきたのにmaretekitanoni
なぜnaze人hitoはha 孤独kodokuにni泣naくku
そしてまたsoshitemata 思omoいにini耽fukeるru
恋koiをてなずけるwotenazukeru 術subeもなくmonaku
キミkimiはhaキレイkireiなものばかりnamonobakari 集atsuめてmete暮kuらしてたのにrashitetanoni
どうしてdoushite僕bokuをwo選eraんだのndano?
欲hoしがるものはshigarumonoha持moちchi合aわせてもないのにwasetemonainoni
月光gekkouのno欄干rankanにni 運命unmeiはha絡karaまってmatte
どれがdorega愛aiでde どれがdorega嘘usoでde
永遠eienなどnado 何処dokoにもなくてnimonakute
僕bokuはhaキミkimiをwo またmata苦kuruしくshiku愛aiしすぎてしまうからshisugiteshimaukara
ねえnee、そんなsonna風fuuにni見miつめないでtsumenaide
希望kibouのno弓yumiをwo打uちchi込koまないでmanaide
約束yakusokuはha 未熟mijukuなna罪tsumi
誰dareもいつしかmoitsushika 去saってゆくtteyuku
あどけないadokenai そのsono横顔yokogao
キミkimiをてなずけるwotenazukeru つもりもないtsumorimonai
傷kizuついてtsuite傷kizuつけられてtsukerarete いつかitsuka臆病okubyouになるninaru
僕bokuはha浅asaいi眠nemuりのrino中naka
夢yumeのno欠片kakeraをwo 一hitoつづつtsudutsu紡tsumuいでいるideiru
意識ishikiもなくmonaku 操ayatsuられるrareru
人hitoはそれをhasorewo 愛aiとto呼yoんでnde
ぬくもりさえnukumorisae 言葉kotobaでさえdesae
真実shinjitsuなどnado変kaわりwari続tsuduけてkete
そしていつもsoshiteitsumo 虚像kyozouのno愛aiにni夢yumeをwo描egaいてしまうからiteshimaukara
ねえnee、そんなsonna風fuuにni求motoめないでmenaide
絶望zetsubouのno淵fuchiにni追oいつめないでitsumenaide
「THE END」のno砂sunaのno画面gamen
シshiーツtsuはha愛aiのno痕跡konseki