モノクロの雪ゆきが降ふる
真夜中まよなかの線路沿せんろぞい
冷ひえ切きった身体からだだけ
あとは全部嘘ぜんぶうそだったのさ
全すべてを愛あいせると思おもってた
全すべてを許ゆるせると思おもってた
彼かれに見みせる知しらない笑顔えがおも
君きみがいつも帰かえっていく場所ばしょも
いっその事こともっと早はやいうちに
浅あさい夢ゆめで終おわっていればなんて
君きみにとって僕ぼくが何者なにものか
ハッキリしたけど認みとめられない
何なにもかも捨すて去さって逃にげたくて
着きの身着みきのままで飛とび出だす部屋へや
すれ違ちがう恋人こいびとたちの群むれ
聖せいなる夜よるが僕ぼくを笑わらうよ
モノクロの雪ゆきが降ふる
真夜中まよなかの線路沿せんろぞい
冷ひえ切きった身体からだだけ
あとは全部嘘ぜんぶうそだったのさ
この道みちは君きみと歩あるいた道みち
はじめての夜よるに寄よったカフェも
いつの間まにか潰つぶれてしまっていた
はじめからすべて嘘うそみたいに
記憶きおくの糸いとを紡つむげないように
白々しらじらと僕ぼくを拒こばむ世界せかい
雲間くもまから覗のぞく無関心むかんしんを
見上みあげたまま迎むかえたクリスマス
モノクロの雪ゆきが降ふる真夜中まよなかの線路沿せんろぞい
冷ひえ切きった身体からだだけ
あとは全部嘘ぜんぶうそだったのさ
月つきが今日きょうを跨またぐ頃ころ
残のこされた幻まぼろしも
真まっ白しろに塗ぬり替かえて
聖きよしこの夜よるに
モノクロの雪ゆきが降ふる真夜中まよなかの大都会だいとかい
冷ひえ切きった身体からだだけ
あとは全部嘘ぜんぶうそだったのさ
モノクロmonokuroのno雪yukiがga降fuるru
真夜中mayonakaのno線路沿senrozoいi
冷hiえe切kiったtta身体karadaだけdake
あとはatoha全部嘘zenbuusoだったのさdattanosa
全subeてをtewo愛aiせるとseruto思omoってたtteta
全subeてをtewo許yuruせるとseruto思omoってたtteta
彼kareにni見miせるseru知shiらないranai笑顔egaoもmo
君kimiがいつもgaitsumo帰kaeっていくtteiku場所basyoもmo
いっそのissono事kotoもっとmotto早hayaいうちにiuchini
浅asaいi夢yumeでde終oわっていればなんてwatteirebanante
君kimiにとってnitotte僕bokuがga何者nanimonoかka
ハッキリhakkiriしたけどshitakedo認mitoめられないmerarenai
何naniもかもmokamo捨suてte去saってtte逃niげたくてgetakute
着kiのno身着mikiのままでnomamade飛toびbi出daすsu部屋heya
すれsure違chigaうu恋人koibitoたちのtachino群muれre
聖seiなるnaru夜yoruがga僕bokuをwo笑waraうよuyo
モノクロmonokuroのno雪yukiがga降fuるru
真夜中mayonakaのno線路沿senrozoいi
冷hiえe切kiったtta身体karadaだけdake
あとはatoha全部嘘zenbuusoだったのさdattanosa
このkono道michiはha君kimiとto歩aruいたita道michi
はじめてのhajimeteno夜yoruにni寄yoったttaカフェkafeもmo
いつのitsuno間maにかnika潰tsubuれてしまっていたreteshimatteita
はじめからすべてhajimekarasubete嘘usoみたいにmitaini
記憶kiokuのno糸itoをwo紡tsumuげないようにgenaiyouni
白々shirajiraとto僕bokuをwo拒kobaむmu世界sekai
雲間kumomaからkara覗nozoくku無関心mukanshinをwo
見上miaげたままgetamama迎mukaえたetaクリスマスkurisumasu
モノクロmonokuroのno雪yukiがga降fuるru真夜中mayonakaのno線路沿senrozoいi
冷hiえe切kiったtta身体karadaだけdake
あとはatoha全部嘘zenbuusoだったのさdattanosa
月tsukiがga今日kyouをwo跨mataぐgu頃koro
残nokoされたsareta幻maboroshiもmo
真maっxtu白shiroにni塗nuりri替kaえてete
聖kiyoしこのshikono夜yoruにni
モノクロmonokuroのno雪yukiがga降fuるru真夜中mayonakaのno大都会daitokai
冷hiえe切kiったtta身体karadaだけdake
あとはatoha全部嘘zenbuusoだったのさdattanosa