白樺しらかばに 白樺しらかばに
風かぜの吹ふく朝あさ 俺おれは見みた
あの娘この瞳ひとみの 真実しんじつを
紫むらさき かすむ 高原こうげんに
はじめて燃もえた 恋こいの心こころ
山小屋やまごやの 山小屋やまごやの
青あおいランプが 消きえた時とき
知しらない同志どうしが 突然とつぜんに
心こころと心こころ ふるわせて
せつない風かぜの 音おとを聴きいた
郭公かっこうが 郭公かっこうが
山やまのロマンス 呼よびかける
白樺林しらかばばやしは 風かぜの唄うた
茜あかねの空そらに 今いま一度いちど
あの娘こと俺おれの あつい泪なみだ
白樺shirakabaにni 白樺shirakabaにni
風kazeのno吹fuくku朝asa 俺oreはha見miたta
あのano娘koのno瞳hitomiのno 真実shinjitsuをwo
紫murasaki かすむkasumu 高原kougenにni
はじめてhajimete燃moえたeta 恋koiのno心kokoro
山小屋yamagoyaのno 山小屋yamagoyaのno
青aoいiランプranpuがga 消kiえたeta時toki
知shiらないranai同志doushiがga 突然totsuzenにni
心kokoroとto心kokoro ふるわせてfuruwasete
せつないsetsunai風kazeのno 音otoをwo聴kiいたita
郭公kakkouがga 郭公kakkouがga
山yamaのnoロマンスromansu 呼yoびかけるbikakeru
白樺林shirakababayashiはha 風kazeのno唄uta
茜akaneのno空soraにni 今ima一度ichido
あのano娘koとto俺oreのno あついatsui泪namida