寂さびれた町まちの 浜辺はまべにたたずみ
砂遊すなあそびする 子供こどもをみていた
波なみに さらわれて 崩くずれる 砂すなの椅子いす
哀かなしいほど青あおい空そらを 見上みあげて
あなたを 想おもい出だす
逢あえなくなった あの日ひから
ひたすらに愛あいした 私わたしを
あなたは 知しらない
数かぞえきれない 手紙てがみを千切ちぎった
指ゆびの先さきから 羽はばたく海鳥うみどり
心こころが 重おもすぎて 崩くずれた 砂すなの椅子いす
忘わすれたい忘わすれられない どうして
あなたが 消きえないの
裸足はだしのまま 歩あるき出だせば
とめどなく あふれる 涙なみだは
こんなに 熱あついの
哀かなしいほど青あおい空そらを 見上みあげて
あなたを 想おもい出だす
逢あえなくなった あの日ひから
ひたすらに愛あいした あなたに
もう一度いちど 逢あいたい
寂sabiれたreta町machiのno 浜辺hamabeにたたずみnitatazumi
砂遊sunaasoびするbisuru 子供kodomoをみていたwomiteita
波namiにni さらわれてsarawarete 崩kuzuれるreru 砂sunaのno椅子isu
哀kanaしいほどshiihodo青aoいi空soraをwo 見上miaげてgete
あなたをanatawo 想omoいi出daすsu
逢aえなくなったenakunatta あのano日hiからkara
ひたすらにhitasurani愛aiしたshita 私watashiをwo
あなたはanataha 知shiらないranai
数kazoえきれないekirenai 手紙tegamiをwo千切chigiったtta
指yubiのno先sakiからkara 羽haばたくbataku海鳥umidori
心kokoroがga 重omoすぎてsugite 崩kuzuれたreta 砂sunaのno椅子isu
忘wasuれたいretai忘wasuれられないrerarenai どうしてdoushite
あなたがanataga 消kiえないのenaino
裸足hadashiのままnomama 歩aruきki出daせばseba
とめどなくtomedonaku あふれるafureru 涙namidaはha
こんなにkonnani 熱atsuいのino
哀kanaしいほどshiihodo青aoいi空soraをwo 見上miaげてgete
あなたをanatawo 想omoいi出daすsu
逢aえなくなったenakunatta あのano日hiからkara
ひたすらにhitasurani愛aiしたshita あなたにanatani
もうmou一度ichido 逢aいたいitai