小ちいさな花はなが 砂漠さばくに咲さいている
何処どこに向むかって 根ねを張はればいいの?
“ヒトリ”という鳥とりは 空そらを飛とべないんだって
涙なみだの海うみで 溺おぼれてしまうの
誰だれも知しらない 宛先あてさきのない手紙てがみ
誰だれにも言いえない 寄より添そえない理由りゆうなど
お願ねがい 僕ぼくを見みつけて ずっとここにいるよ
不揃ふぞろいな群むれの中なかで 僕ぼくはひとり 震ふるえてる
赤あかい空そらが 海うみに隠かくれていく
愛いとしいものを 連つれてってしまうよ
何なにもいらない 優やさしさだけの愛あいなら
何なにも見みえない 何なにもが眩まぶし過すぎて
ふたりの隙間すきまに 降ふり注そそぐ甘あまい香かおり
君きみの笑顔えがおに似にた 悲かなしみの赤あかい涙なみだ
歪ゆがんだ世界せかいを彩いろどった 君きみの愛あいを味あじわいたい この指ゆびで
僕ぼくと同おなじメロディー さまよい悲かなしみのしもべ
お願ねがい 僕ぼくを見みつけて ずっとここにいるよ
あなたが愛いとしい こんなにも愛いとしいよ
小chiiさなsana花hanaがga 砂漠sabakuにni咲saいているiteiru
何処dokoにni向muかってkatte 根neをwo張haればいいのrebaiino?
“ヒトリhitori”というtoiu鳥toriはha 空soraをwo飛toべないんだってbenaindatte
涙namidaのno海umiでde 溺oboれてしまうのreteshimauno
誰dareもmo知shiらないranai 宛先atesakiのないnonai手紙tegami
誰dareにもnimo言iえないenai 寄yoりri添soえないenai理由riyuuなどnado
おo願negaいi 僕bokuをwo見miつけてtsukete ずっとここにいるよzuttokokoniiruyo
不揃fuzoroいなina群muれのreno中nakaでde 僕bokuはひとりhahitori 震furuえてるeteru
赤akaいi空soraがga 海umiにni隠kakuれていくreteiku
愛itoしいものをshiimonowo 連tsuれてってしまうよretetteshimauyo
何naniもいらないmoiranai 優yasaしさだけのshisadakeno愛aiならnara
何naniもmo見miえないenai 何naniもがmoga眩mabuしshi過suぎてgite
ふたりのfutarino隙間sukimaにni 降fuりri注sosoぐgu甘amaいi香kaoりri
君kimiのno笑顔egaoにni似niたta 悲kanaしみのshimino赤akaいi涙namida
歪yugaんだnda世界sekaiをwo彩irodoったtta 君kimiのno愛aiをwo味ajiわいたいwaitai このkono指yubiでde
僕bokuとto同onaじjiメロディmerodiー さまよいsamayoi悲kanaしみのしもべshiminoshimobe
おo願negaいi 僕bokuをwo見miつけてtsukete ずっとここにいるよzuttokokoniiruyo
あなたがanataga愛itoしいshii こんなにもkonnanimo愛itoしいよshiiyo