気きまぐれな風かぜが吹ふく
この丘おかに立たち
遠とおい日ひの出来事できごとを
懐なつかしむ
鳥とりたちが奏かなでる
哀かなしいメロディ
帰かえらない面影おもかげ
また呼よびさます
愛あいしていたのは
あなたひとり
言葉ことばにできずに
待まちわびて
夕暮ゆうぐれ色いろに染そまる
頬ほほには
いつも涙光なみだひかってた
臆病おくびょうな少女しょうじょの
追おいかけた夢ゆめは
果はてしなき 片想かたおもい
海辺うみべには名なも知しらぬ
花はなが咲さいてた
あの頃ころの私わたしに
戻もどれるのなら
いとおしい人ひとへの
大事だいじな気持きもちを
もっとうまく
伝つたえたかった
閉とざされた
記憶きおくの扉とびらから
現あらわれる 意地悪いじわるなあなた
どんな女性ひとのそばで
今頃いまごろ
幸しあわせに暮くらしてるの
遥はるかなる月日つきひに
よせるときめきは
終おわりのない
ノスタルジア
あんなに誰だれかを
好すきになって
心燃こころもやすことなど
二度にどと
訪おとずれるはずのない
今いまでも
忘わすれられぬ初恋はつこいよ
時ときだけが無情むじょうに
通とおり過すぎたあと
残のこる愛あいの幻まぼろし
終おわりのない
ノスタルジア
気kiまぐれなmagurena風kazeがga吹fuくku
このkono丘okaにni立taちchi
遠tooいi日hiのno出来事dekigotoをwo
懐natsuかしむkashimu
鳥toriたちがtachiga奏kanaでるderu
哀kanaしいshiiメロディmerodi
帰kaeらないranai面影omokage
またmata呼yoびさますbisamasu
愛aiしていたのはshiteitanoha
あなたひとりanatahitori
言葉kotobaにできずにnidekizuni
待maちわびてchiwabite
夕暮yuuguれre色iroにni染soまるmaru
頬hohoにはniha
いつもitsumo涙光namidahikaってたtteta
臆病okubyouなna少女syoujoのno
追oいかけたikaketa夢yumeはha
果haてしなきteshinaki 片想kataomoいi
海辺umibeにはniha名naもmo知shiらぬranu
花hanaがga咲saいてたiteta
あのano頃koroのno私watashiにni
戻modoれるのならrerunonara
いとおしいitooshii人hitoへのheno
大事daijiなna気持kimoちをchiwo
もっとうまくmottoumaku
伝tsutaえたかったetakatta
閉toざされたzasareta
記憶kiokuのno扉tobiraからkara
現arawaれるreru 意地悪ijiwaruなあなたnaanata
どんなdonna女性hitoのそばでnosobade
今頃imagoro
幸shiawaせにseni暮kuらしてるのrashiteruno
遥haruかなるkanaru月日tsukihiにni
よせるときめきはyoserutokimekiha
終oわりのないwarinonai
ノスタルジアnosutarujia
あんなにannani誰dareかをkawo
好suきになってkininatte
心燃kokoromoやすことなどyasukotonado
二度nidoとto
訪otozuれるはずのないreruhazunonai
今imaでもdemo
忘wasuれられぬrerarenu初恋hatsukoiよyo
時tokiだけがdakega無情mujouにni
通tooりri過suぎたあとgitaato
残nokoるru愛aiのno幻maboroshi
終oわりのないwarinonai
ノスタルジアnosutarujia