小春日和こはるびよりとでも言いいましょうか
あの日ひの天気てんきは
いつ来くるとも知しらぬ列車れっしゃを待まって
あの日ひのあたし達たちは
煉瓦作れんがづくりの倉庫そうこを横目よこめに過すぎる
ニセアカシアの森もりを横目よこめに過すぎる
あなたは横よこに座すわる
手てをにぎりたい にぎられたい
小春日和こはるびよりとでも言いいましょうか
あの日ひの心こころは
いつ来くるとも知しらぬあなたを待まって
あの日ひのあたし一人ひとり
街まちは近ちかづき夢見心地ゆめみここちはすぐに醒さめる
灯火ともしびは無限夢見心地むげんゆめみここちはすぐに醒さめる
あなたは横よこに座すわる
手てをにぎれない にぎられない
小春日和こはるびよりとでも言いいましょうか
あの日ひのあたしは
もう交まじわらぬ路線ろせんを知しった
あの日ひのあたし一人ひとり
小春日和こはるびより その日ひ。
小春日和koharubiyoriとでもtodemo言iいましょうかimasyouka
あのano日hiのno天気tenkiはha
いつitsu来kuるともrutomo知shiらぬranu列車ressyaをwo待maってtte
あのano日hiのあたしnoatashi達tachiはha
煉瓦作rengadukuりのrino倉庫soukoをwo横目yokomeにni過suぎるgiru
ニセアカシアniseakashiaのno森moriをwo横目yokomeにni過suぎるgiru
あなたはanataha横yokoにni座suwaるru
手teをにぎりたいwonigiritai にぎられたいnigiraretai
小春日和koharubiyoriとでもtodemo言iいましょうかimasyouka
あのano日hiのno心kokoroはha
いつitsu来kuるともrutomo知shiらぬあなたをranuanatawo待maってtte
あのano日hiのあたしnoatashi一人hitori
街machiはha近chikaづきduki夢見心地yumemikokochiはすぐにhasuguni醒saめるmeru
灯火tomoshibiはha無限夢見心地mugenyumemikokochiはすぐにhasuguni醒saめるmeru
あなたはanataha横yokoにni座suwaるru
手teをにぎれないwonigirenai にぎられないnigirarenai
小春日和koharubiyoriとでもtodemo言iいましょうかimasyouka
あのano日hiのあたしはnoatashiha
もうmou交majiわらぬwaranu路線rosenをwo知shiったtta
あのano日hiのあたしnoatashi一人hitori
小春日和koharubiyori そのsono日hi。