神様かみさま 私わたしを強つよくして下ください
弱よわくてもいいよと許ゆるさずに
神様かみさま あの人ひとを見守みまもって下ください
打うち寄よせる波なみを 不安ふあんというなら
どしゃぶりの雨あめの中なかから諦あきらめきれずに
裸足はだしのままのあの人ひとを抱だきしめていたのに
私わたしは未来みらいにあの人ひとをえらんでしまうかもしれない
神様かみさま それはいけないことですか?
明日あしたも歩あるいて 少すこしずつ離はなれる
あの人ひとの影かげを探さがしに行ゆくから
この手ても口くちももういらない
羽根はねだけ下ください
夜露よつゆにぬれるこの道みちを追おって行ゆけないなら
渇かわいた祈いのりに雨音あまおとをのせて歌うたい続つづける
いつかはそれが光ひかりになるはず…
神様かみさま 祈いのりをどうかきいて下ください
目めに見みえぬ夢ゆめを 未来みらいとよぶなら
神様kamisama 私watashiをwo強tsuyoくしてkushite下kudaさいsai
弱yowaくてもいいよとkutemoiiyoto許yuruさずにsazuni
神様kamisama あのano人hitoをwo見守mimamoってtte下kudaさいsai
打uちchi寄yoせるseru波namiをwo 不安fuanというならtoiunara
どしゃぶりのdosyaburino雨ameのno中nakaからkara諦akiraめきれずにmekirezuni
裸足hadashiのままのあのnomamanoano人hitoをwo抱daきしめていたのにkishimeteitanoni
私watashiはha未来miraiにあのniano人hitoをえらんでしまうかもしれないwoerandeshimaukamoshirenai
神様kamisama それはいけないことですかsorehaikenaikotodesuka?
明日ashitaもmo歩aruいてite 少sukoしずつshizutsu離hanaれるreru
あのano人hitoのno影kageをwo探sagaしにshini行yuくからkukara
このkono手teもmo口kuchiももういらないmomouiranai
羽根haneだけdake下kudaさいsai
夜露yotsuyuにぬれるこのninurerukono道michiをwo追oってtte行yuけないならkenainara
渇kawaいたita祈inoりにrini雨音amaotoをのせてwonosete歌utaいi続tsuduけるkeru
いつかはそれがitsukahasorega光hikariになるはずninaruhazu…
神様kamisama 祈inoりをどうかきいてriwodoukakiite下kudaさいsai
目meにni見miえぬenu夢yumeをwo 未来miraiとよぶならtoyobunara