さよなら春の日 歌詞 茄子 ふりがな付

君きみは目めを細ほそめて 僕ぼくの嘘うそに微笑ほほえんだ
抱かかえ込こんでしまう それも君きみの優やさしさだね

知しってるから 解わかってるから
何なにも言いえなくなった

さよなら春はるの日ひ
晴はれやかな笑顔えがおで 手てを振ふった君きみの姿すがたを
はしゃいでたあの頃ころも ぶつかり合あったことも
忘わすれないから

君きみの言葉ことばを今いま 僕ぼくは聞きこえないフリをした
優やさしさが辛つらくて 鼻はなの奥おくがツンとしたよ

不安ふあんがない わけじゃないけど
後悔こうかいしたくないんだ

さよなら春はるの日ひ
息いきを切きらして見みた 丘おかの上うえからの夕日ゆうひを
語かたり合あった未来みらいを 見上みあげた空そらの色いろを
忘わすれないから

さよなら春はるの日ひ
晴はれやかな笑顔えがおで 手てを振ふった君きみの姿すがたを
はしゃいでたあの頃ころも ぶつかり合あったことも
忘わすれないから

さよなら春はるの日ひ
いつか大人おとなになって 想おもい出でが遠とおざかっても
どこからでも いつまででも 僕ぼくらがいた全すべては
変かわらないから
じゃあね さよなら