出会であった頃ころは 悲かなしい恋愛カコさえも
夜よるに溶とけ去さる 愛あいだと感かんじた二人ふたり
いつからだろう 君きみは僕ぼくの中なかに
違ちがう誰だれかの 想おもい出追でおいかけた
引ひき止とめているのは ほんの少すこしの希望ユメ
二人ふたりで居いる孤独こどく きり出だせなくて
柔やわららかな日差ひざし窓まどに 遅おそい朝揺あさゆれている
君きみはまだ 細ほそい寝息ねいき 白しろい 背中せなかを見みせて
いつもわがままは僕ぼくを 置おき去ざりに消きえてゆく
でもそれは終おわりにするよ さよならの言葉ことばはかけずに
季節きせつは流ながれ 君きみの友達ともだちから
電話でんわで聞きいた チャペルの花嫁はなよめと
置おき忘わすれた荷物にもつ ほんの少すこしの期待ユメ
君きみが気きづく事ことを 僕ぼくは待まっていた
夕焼ゆうやけに染そまる街まちを 長ながい影落かげおちてゆく
肩寄かたよせる 恋人達こいびとたち 遠とおい 僕ぼくらのようさ
冷つめたい口くちづけさえも 懐なつかしく甦よみがえる
でもそれは帰かえれない日々ひび 今いまはただ幸しあわせ祈いのるよ
君きみの頼たよりないすべて 僕ぼくは愛あいしたかった
離はなれずに 君きみを見みつめ 強つよく 抱だきしめたまま
冷つめたい口くちづけさえも 懐なつかしく甦よみがえる
でもそれは帰かえれない日々ひび 今いまはただ幸しあわせ祈いのるよ
出会deaったtta頃koroはha 悲kanaしいshii恋愛kakoさえもsaemo
夜yoruにni溶toけke去saるru 愛aiだとdato感kanじたjita二人futari
いつからだろうitsukaradarou 君kimiはha僕bokuのno中nakaにni
違chigaうu誰dareかのkano 想omoいi出追deoいかけたikaketa
引hiきki止toめているのはmeteirunoha ほんのhonno少sukoしのshino希望yume
二人futariでde居iるru孤独kodoku きりkiri出daせなくてsenakute
柔yawaraらかなrakana日差hizaしshi窓madoにni 遅osoいi朝揺asayuれているreteiru
君kimiはまだhamada 細hosoいi寝息neiki 白shiroいi 背中senakaをwo見miせてsete
いつもわがままはitsumowagamamaha僕bokuをwo 置oきki去zaりにrini消kiえてゆくeteyuku
でもそれはdemosoreha終oわりにするよwarinisuruyo さよならのsayonarano言葉kotobaはかけずにhakakezuni
季節kisetsuはha流nagaれre 君kimiのno友達tomodachiからkara
電話denwaでde聞kiいたita チャペルchaperuのno花嫁hanayomeとto
置oきki忘wasuれたreta荷物nimotsu ほんのhonno少sukoしのshino期待yume
君kimiがga気kiづくduku事kotoをwo 僕bokuはha待maっていたtteita
夕焼yuuyaけにkeni染soまるmaru街machiをwo 長nagaいi影落kageoちてゆくchiteyuku
肩寄katayoせるseru 恋人達koibitotachi 遠tooいi 僕bokuらのようさranoyousa
冷tsumeたいtai口kuchiづけさえもdukesaemo 懐natsuかしくkashiku甦yomigaeるru
でもそれはdemosoreha帰kaeれないrenai日々hibi 今imaはただhatada幸shiawaせse祈inoるよruyo
君kimiのno頼tayoりないすべてrinaisubete 僕bokuはha愛aiしたかったshitakatta
離hanaれずにrezuni 君kimiをwo見miつめtsume 強tsuyoくku 抱daきしめたままkishimetamama
冷tsumeたいtai口kuchiづけさえもdukesaemo 懐natsuかしくkashiku甦yomigaeるru
でもそれはdemosoreha帰kaeれないrenai日々hibi 今imaはただhatada幸shiawaせse祈inoるよruyo