移うつり行ゆく季節きせつはいつも 急いそぎ足あしでどこへ行ゆくの
風かぜがそっと窓まどをたたき 遠とおい国くにの旅たびへ誘いざなう
少すこし 留守るすにするわね 泣なかないで
指切ゆびきりしよう きっと逢あえるわ
ひとつふたつ花はなびらは ほろり散ちりゆくのに
離はなれがたき思おもい出でを ひとりながめていた
出会であい別わかれまた出会であい 人ひともめぐるけれど
君きみと過すごすこのときは だいじな宝物たからもの
ずっと忘わすれないわ
いつのまに 大人おとなになる 君きみも僕ぼくも 変かわってく
今以上いまいじょう 知しりたくなる あれもこれも好すきになる
ずっと そのままでいて ねがうけど
僕ぼくは僕ぼくを 探さがし始はじめる
好すきなものいくつだって あってもかまわない
素直すなおに感かんじる心こころ 大切たいせつにしたいよ
どんな僕ぼくも僕ぼくだって 胸むねを張はれるように
いつかきっと見みつけるさ 揺ゆるぎなき想おもいを
ひとつひとつ花はなびらは 違ちがう形かたちだけど
みんな集あつめてつなげれば ひとつの夢ゆめになる
いつの時ときも変かわらない 花はなの美うつくしさよ
ふりかえればふるさとは やさしく香かおってる
いつも待まっているよ ここでまた会あおうね
移utsuりri行yuくku季節kisetsuはいつもhaitsumo 急isoぎgi足ashiでどこへdedokohe行yuくのkuno
風kazeがそっとgasotto窓madoをたたきwotataki 遠tooいi国kuniのno旅tabiへhe誘izanaうu
少sukoしshi 留守rusuにするわねnisuruwane 泣naかないでkanaide
指切yubikiりしようrishiyou きっとkitto逢aえるわeruwa
ひとつふたつhitotsufutatsu花hanaびらはbiraha ほろりhorori散chiりゆくのにriyukunoni
離hanaれがたきregataki思omoいi出deをwo ひとりながめていたhitorinagameteita
出会deaいi別wakaれまたremata出会deaいi 人hitoもめぐるけれどmomegurukeredo
君kimiとto過suごすこのときはgosukonotokiha だいじなdaijina宝物takaramono
ずっとzutto忘wasuれないわrenaiwa
いつのまにitsunomani 大人otonaになるninaru 君kimiもmo僕bokuもmo 変kaわってくwatteku
今以上imaijou 知shiりたくなるritakunaru あれもこれもaremokoremo好suきになるkininaru
ずっとzutto そのままでいてsonomamadeite ねがうけどnegaukedo
僕bokuはha僕bokuをwo 探sagaしshi始hajiめるmeru
好suきなものいくつだってkinamonoikutsudatte あってもかまわないattemokamawanai
素直sunaoにni感kanじるjiru心kokoro 大切taisetsuにしたいよnishitaiyo
どんなdonna僕bokuもmo僕bokuだってdatte 胸muneをwo張haれるようにreruyouni
いつかきっとitsukakitto見miつけるさtsukerusa 揺yuるぎなきruginaki想omoいをiwo
ひとつひとつhitotsuhitotsu花hanaびらはbiraha 違chigaうu形katachiだけどdakedo
みんなminna集atsuめてつなげればmetetsunagereba ひとつのhitotsuno夢yumeになるninaru
いつのitsuno時tokiもmo変kaわらないwaranai 花hanaのno美utsukuしさよshisayo
ふりかえればふるさとはfurikaerebafurusatoha やさしくyasashiku香kaoってるtteru
いつもitsumo待maっているよtteiruyo ここでまたkokodemata会aおうねoune