春はるの日ひだまりを君きみと歩あるいてた
どこか遠とおい夢ゆめの中なかを
校庭こうていの桜さくら 始はじまりの鐘かねは
朝日あさひの向むこうで途切とぎれた
白しろいカイトに乗のって二人ふたりは別べつの未来みらいの中なか
降ふる雪ゆきのように 咲さく花はなのように
出会であいと別わかれが季節きせつを編あむよ
明あかりを灯ともそう 心こころの中なかに
今いま 春はるの嵐あらしで消きえそうな火ひを
積つみ木きのオモチャをわざと崩くずすような
そんな明日あしたを求もとめてた
ペンキを塗ぬり重かさねて二人ふたりは別べつのドアをくぐる
打うつ波なみのように 散ちる葉はのように
カタチあるものが星ほしへと還かえる
色褪いろあせたはずの胸むねの痛いたみが
なぜ春はるの嵐あらしで疼うずくのでしょう
一番最初いちばんさいしょの絵具えのぐで描かいた絵えを思おもい出だすように
明あかりを灯ともそう 心こころの中なかに
醜みにくい果実かじつも 病やんだ蕾つぼみも
咲さいて美うつくしい 散ちって狂くるおしい
今いま 春はるの嵐あらしで消きえそうな火ひを
今いま 僕ぼくらの胸むねに宿やどる光ひかりで
春haruのno日hiだまりをdamariwo君kimiとto歩aruいてたiteta
どこかdokoka遠tooいi夢yumeのno中nakaをwo
校庭kouteiのno桜sakura 始hajiまりのmarino鐘kaneはha
朝日asahiのno向muこうでkoude途切togiれたreta
白shiroいiカイトkaitoにni乗noってtte二人futariはha別betsuのno未来miraiのno中naka
降fuるru雪yukiのようにnoyouni 咲saくku花hanaのようにnoyouni
出会deaいとito別wakaれがrega季節kisetsuをwo編aむよmuyo
明aかりをkariwo灯tomoそうsou 心kokoroのno中nakaにni
今ima 春haruのno嵐arashiでde消kiえそうなesouna火hiをwo
積tsuみmi木kiのnoオモチャomochaをわざとwowazato崩kuzuすようなsuyouna
そんなsonna明日ashitaをwo求motoめてたmeteta
ペンキpenkiをwo塗nuりri重kasaねてnete二人futariはha別betsuのnoドアdoaをくぐるwokuguru
打uつtsu波namiのようにnoyouni 散chiるru葉haのようにnoyouni
カタチkatachiあるものがarumonoga星hoshiへとheto還kaeるru
色褪iroaせたはずのsetahazuno胸muneのno痛itaみがmiga
なぜnaze春haruのno嵐arashiでde疼uzuくのでしょうkunodesyou
一番最初ichibansaisyoのno絵具enoguでde描kaいたita絵eをwo思omoいi出daすようにsuyouni
明aかりをkariwo灯tomoそうsou 心kokoroのno中nakaにni
醜minikuいi果実kajitsuもmo 病yaんだnda蕾tsubomiもmo
咲saいてite美utsukuしいshii 散chiってtte狂kuruおしいoshii
今ima 春haruのno嵐arashiでde消kiえそうなesouna火hiをwo
今ima 僕bokuらのrano胸muneにni宿yadoるru光hikariでde