黄金色きんいろの微風かぜ(街並:まちなみを染そめて
眩まぶしさに細ほそめた瞳めに映うつる君きみの笑顔かお
仄ほのかな温あったかさが 胸むねの中なか降ふり積つもって
重かさねてきた時間ときの中なかで 愛いとしさに変かわっていた
この手て伸のばして 繋つないだ二人ふたりの
明日あすを離はなさぬように 指ゆびを絡からめた
何気なにげない仕草しぐさも 名前なまえ呼よぶ声こえも
今いまはただ全すべてを傍そばで感かんじていたい
仮初かりそめの悠久ゆうきゅうに (流ながされて)通とおり過すぎる"日常にちじょう"も
限かぎりのある時間ときの中なかで かけがえのないものと知しった
過去かこも痛いたみも抱だきしめて
廻まわり始はじめる 新あたらしい時間ときを
二人ふたりで歩あゆんでゆける奇跡きせき 手ての中なかに
響ひびく鐘かねの音ね 零こぼれる光砂ひかりが
導みちびく虹にじの先さきへと 共ともに生いきてゆく
黄金色kiniroのno微風kaze(街並:machinamiをwo染soめてmete
眩mabuしさにshisani細hosoめたmeta瞳meにni映utsuるru君kimiのno笑顔kao
仄honoかなkana温attaかさがkasaga 胸muneのno中naka降fuりri積tsuもってmotte
重kasaねてきたnetekita時間tokiのno中nakaでde 愛itoしさにshisani変kaわっていたwatteita
このkono手te伸noばしてbashite 繋tsunaいだida二人futariのno
明日asuをwo離hanaさぬようにsanuyouni 指yubiをwo絡karaめたmeta
何気nanigeないnai仕草shigusaもmo 名前namae呼yoぶbu声koeもmo
今imaはただhatada全subeてをtewo傍sobaでde感kanじていたいjiteitai
仮初karisomeのno悠久yuukyuuにni (流nagaされてsarete)通tooりri過suぎるgiru"日常nichijou"もmo
限kagiりのあるrinoaru時間tokiのno中nakaでde かけがえのないものとkakegaenonaimonoto知shiったtta
過去kakoもmo痛itaみもmimo抱daきしめてkishimete
廻mawaりri始hajiめるmeru 新ataraしいshii時間tokiをwo
二人futariでde歩ayuんでゆけるndeyukeru奇跡kiseki 手teのno中nakaにni
響hibiくku鐘kaneのno音ne 零koboれるreru光砂hikariがga
導michibiくku虹nijiのno先sakiへとheto 共tomoにni生iきてゆくkiteyuku