もし言葉ことばを持もたずとも
風かぜのように わたしたちは
歌うたい続つづけられるかしら
誰だれに教おしえられずとも
人ひとを愛あいすることが
できるように
はじめて君きみに触ふれた指ゆびから
わたしの命いのちは芽吹めぶき
空そらを大地だいちもすぐそばに在あり
ここで生いきていると思おもえた
In The World
ナイフひとつ持もたずとも
知しらぬ間まに誰だれかの心こころ
傷きずつけているかも知しれず
それはやがてこの目めから
こぼれる赤あかい涙なみだかもしれない
こんなに君きみを知しった胸むねにも
孤独こどくの火ひの子こは散ちって
いったい何なにを燃もやしたいのか
今いまを生いきたいと願ねがっても
In The World
たとえ世界せかいが終おわろうとして
星ほしの灯あかりが消きえても
君きみの瞳ひとみのその輝かがやきが
終おわりのない旅たびを教おしえる
はじめて君きみに触ふれた指ゆびから
わたしの命いのちは芽吹めぶき
空そらも大地だいちもすぐそばに在あり
ここで生いきてくと思おもえる
In The World
もしmoshi言葉kotobaをwo持moたずともtazutomo
風kazeのようにnoyouni わたしたちはwatashitachiha
歌utaいi続tsuduけられるかしらkerarerukashira
誰dareにni教oshiえられずともerarezutomo
人hitoをwo愛aiすることがsurukotoga
できるようにdekiruyouni
はじめてhajimete君kimiにni触fuれたreta指yubiからkara
わたしのwatashino命inochiはha芽吹mebuきki
空soraをwo大地daichiもすぐそばにmosugusobani在aりri
ここでkokode生iきているとkiteiruto思omoえたeta
In The World
ナイフnaifuひとつhitotsu持moたずともtazutomo
知shiらぬranu間maにni誰dareかのkano心kokoro
傷kizuつけているかもtsuketeirukamo知shiれずrezu
それはやがてこのsorehayagatekono目meからkara
こぼれるkoboreru赤akaいi涙namidaかもしれないkamoshirenai
こんなにkonnani君kimiをwo知shiったtta胸muneにもnimo
孤独kodokuのno火hiのno子koはha散chiってtte
いったいittai何naniをwo燃moやしたいのかyashitainoka
今imaをwo生iきたいとkitaito願negaってもttemo
In The World
たとえtatoe世界sekaiがga終oわろうとしてwaroutoshite
星hoshiのno灯akariがga消kiえてもetemo
君kimiのno瞳hitomiのそのnosono輝kagayaきがkiga
終oわりのないwarinonai旅tabiをwo教oshiえるeru
はじめてhajimete君kimiにni触fuれたreta指yubiからkara
わたしのwatashino命inochiはha芽吹mebuきki
空soraもmo大地daichiもすぐそばにmosugusobani在aりri
ここでkokode生iきてくとkitekuto思omoえるeru
In The World