さぁ踊おどりましょう 嘆なげきの王子様おうじさま
あぁいいですよ 蒼あおい目めの姫君ひめぎみ
まだ目覚めざめぬ淡あわい淡あわい夢ゆめなら
Mother...気付きづかせないで現実げんじつの性さが
夢ゆめに夢ゆめを見みましょう
恋こいに恋こいをしましょう
捕とらわれるは鳥籠とりかご
鍵かぎはその手てに渡わたしましょう
『それは誰だれもが通とおる道みちだから』
今いまは それでいいよと大人おとなは哂わらう
けれど いつか君きみも知しることになるでしょう
開あけ放はなつこそ『一人前いちにんまえ』だと
あぁ如何どうして空そらは青あおいのでしょう
さぁ知しりません 故ゆえに探さがすのです
まだ未踏みとうの地ちはいくつもあるでしょう
ただそれ故ゆえに終おわりは無ないのです
風かぜに何処どこへ行いくかと
海うみに何処どこへ続つづくかと
訊たずねしは戯言ざれごと
答こたえはその目めで知しりましょう
『それは誰だれもが透とおる未知みちな殻から』
誰だれに 聞きくかじゃないと大人おとなは諭さとす
だから いつか君きみが教おしえてあげましょう
旅たびに出でるこそ『一人前いちにんまえ』だと
Ah... どうして君きみは恋こいをする
Ah... どうして愛あいは終おわらない
Ah... 廻まわる廻まわる謎なぞの螺旋らせん
Ah... そしてまた人ひとは歩あゆみ出だす
『いつか終着駅しゅうちゃくえきに着ついたなら』
其処そこで 眠ねむりましょうと大人おとなは残のこす
まるで 夢ゆめに描えがいた楽園らくえんの中なかで
身みを委ゆだねましょう オヤスミ
さぁsaa踊odoりましょうrimasyou 嘆nageきのkino王子様oujisama
あぁいいですよaaiidesuyo 蒼aoいi目meのno姫君himegimi
まだmada目覚mezaめぬmenu淡awaいi淡awaいi夢yumeならnara
Mother...気付kiduかせないでkasenaide現実genjitsuのno性saga
夢yumeにni夢yumeをwo見miましょうmasyou
恋koiにni恋koiをしましょうwoshimasyou
捕toらわれるはrawareruha鳥籠torikago
鍵kagiはそのhasono手teにni渡wataしましょうshimasyou
『それはsoreha誰dareもがmoga通tooるru道michiだからdakara』
今imaはha それでいいよとsoredeiiyoto大人otonaはha哂waraうu
けれどkeredo いつかitsuka君kimiもmo知shiることになるでしょうrukotoninarudesyou
開aけke放hanaつこそtsukoso『一人前ichininmae』だとdato
あぁaa如何douしてshite空soraはha青aoいのでしょうinodesyou
さぁsaa知shiりませんrimasen 故yueにni探sagaすのですsunodesu
まだmada未踏mitouのno地chiはいくつもあるでしょうhaikutsumoarudesyou
ただそれtadasore故yueにni終oわりはwariha無naいのですinodesu
風kazeにni何処dokoへhe行iくかとkukato
海umiにni何処dokoへhe続tsuduくかとkukato
訊tazuねしはneshiha戯言zaregoto
答kotaえはそのehasono目meでde知shiりましょうrimasyou
『それはsoreha誰dareもがmoga透tooるru未知michiなna殻kara』
誰dareにni 聞kiくかじゃないとkukajanaito大人otonaはha諭satoすsu
だからdakara いつかitsuka君kimiがga教oshiえてあげましょうeteagemasyou
旅tabiにni出deるこそrukoso『一人前ichininmae』だとdato
Ah... どうしてdoushite君kimiはha恋koiをするwosuru
Ah... どうしてdoushite愛aiはha終oわらないwaranai
Ah... 廻mawaるru廻mawaるru謎nazoのno螺旋rasen
Ah... そしてまたsoshitemata人hitoはha歩ayuみmi出daすsu
『いつかitsuka終着駅syuuchakuekiにni着tsuいたならitanara』
其処sokoでde 眠nemuりましょうとrimasyouto大人otonaはha残nokoすsu
まるでmarude 夢yumeにni描egaいたita楽園rakuenのno中nakaでde
身miをwo委yudaねましょうnemasyou オヤスミoyasumi