牡丹ぼたん きっと知しっているでしょ
朝日あさひに似にた母ははの温ぬくもり
牡丹ぼたん ずっと何なにを夢ゆめみる
花はなびらの数かずほどの思おもいを秘ひめて
朝霧あさぎりの庭にわで見みつけた背中せなか
足元あしもとに駆かけ寄よる私わたしを見みて
大切たいせつに思おもう人ひとへ捧ささげるために
牡丹ぼたんは咲さくとあなたは言いった
差さし出だした手てのひらに残のこる朝露あさつゆ
あなたのやさしさでやっと輝かがやく
牡丹ぼたん きっと伝つたえておくれ
愛あいすることを恐おそれぬように
私わたしが行いくいばらの道みちに
牡丹ぼたんの花はな 咲さかせてみたい
朝霧あさぎりの庭にわで見みつけた背中せなか
足元あしもとに駆かけ寄よる私わたしを見みて
大切たいせつに思おもうこと忘わすれぬために
牡丹ぼたんは咲さくとあなたは言いった
この庭にわに舞まい降おりた朝日あさひと踊おどる
あなたは私わたしの遠とおいあこがれ
朽くちることのない遠とおい憧あこがれ
牡丹botan きっとkitto知shiっているでしょtteirudesyo
朝日asahiにni似niたta母hahaのno温nukuもりmori
牡丹botan ずっとzutto何naniをwo夢yumeみるmiru
花hanaびらのbirano数kazuほどのhodono思omoいをiwo秘hiめてmete
朝霧asagiriのno庭niwaでde見miつけたtsuketa背中senaka
足元ashimotoにni駆kaけke寄yoるru私watashiをwo見miてte
大切taisetsuにni思omoうu人hitoへhe捧sasaげるためにgerutameni
牡丹botanはha咲saくとあなたはkutoanataha言iったtta
差saしshi出daしたshita手teのひらにnohirani残nokoるru朝露asatsuyu
あなたのやさしさでやっとanatanoyasashisadeyatto輝kagayaくku
牡丹botan きっとkitto伝tsutaえておくれeteokure
愛aiすることをsurukotowo恐osoれぬようにrenuyouni
私watashiがga行iくいばらのkuibarano道michiにni
牡丹botanのno花hana 咲saかせてみたいkasetemitai
朝霧asagiriのno庭niwaでde見miつけたtsuketa背中senaka
足元ashimotoにni駆kaけke寄yoるru私watashiをwo見miてte
大切taisetsuにni思omoうことukoto忘wasuれぬためにrenutameni
牡丹botanはha咲saくとあなたはkutoanataha言iったtta
このkono庭niwaにni舞maいi降oりたrita朝日asahiとto踊odoるru
あなたはanataha私watashiのno遠tooいあこがれiakogare
朽kuちることのないchirukotononai遠tooいi憧akogaれre