「今いまから逢あえたりするかしら」
夜よが明あける少すこし前まえ
戸惑とまどいながらも
君きみが待まつ
思おもい出でのあの場所ばしょへ
何なんでもない振ふりをして
誤魔化ごまかした
受うけ入いれてしまった方ほうが
楽らくならば
真夜中まよなかを
駆かけ抜ぬけてくハイウェイ
君きみに言いえぬ想おもい
この胸むねに
辛つらい時とき
君きみが泣なけるように
僕ぼくはずっと
友達ともだちのままで
「もう少すこしだけ」
と言ゆう君きみに
何なにを言いえるでもなく
気休きやすめの言葉見当ことばみあたらず
どうしようもない僕ぼくさ
助手席じょしゅせきにいる君きみは
こんなにも近ちかいのに
とても遠とおくて切せつないね
真夜中まよなかを
駆かけ抜ぬけてくハイウェイ
時間じかんだけが僕ぼくらを包つつんだ
辛つらいなら
君きみが笑顔えがおになる
その時ときまで僕ぼくは付つき合あうよ
綺麗きれいな指ゆびをした君きみの手ての
愛いとしさは寂さびしさへと
変かわってゆく
不思議ふしぎだね
君きみの顔かおをみると
何なにもかもが愛いとしく思おもえた
真夜中まよなかを
駆かけ抜ぬけてくハイウェイ
君きみに言いえぬ想おもい
この胸むねに
「今imaからkara逢aえたりするかしらetarisurukashira」
夜yoがga明aけるkeru少sukoしshi前mae
戸惑tomadoいながらもinagaramo
君kimiがga待maつtsu
思omoいi出deのあのnoano場所basyoへhe
何nanでもないdemonai振fuりをしてriwoshite
誤魔化gomakaしたshita
受uけke入iれてしまったreteshimatta方houがga
楽rakuならばnaraba
真夜中mayonakaをwo
駆kaけke抜nuけてくketekuハイウェイhaiwei
君kimiにni言iえぬenu想omoいi
このkono胸muneにni
辛tsuraいi時toki
君kimiがga泣naけるようにkeruyouni
僕bokuはずっとhazutto
友達tomodachiのままでnomamade
「もうmou少sukoしだけshidake」
とto言yuうu君kimiにni
何naniをwo言iえるでもなくerudemonaku
気休kiyasuめのmeno言葉見当kotobamiaたらずtarazu
どうしようもないdoushiyoumonai僕bokuさsa
助手席josyusekiにいるniiru君kimiはha
こんなにもkonnanimo近chikaいのにinoni
とてもtotemo遠tooくてkute切setsuないねnaine
真夜中mayonakaをwo
駆kaけke抜nuけてくketekuハイウェイhaiwei
時間jikanだけがdakega僕bokuらをrawo包tsutsuんだnda
辛tsuraいならinara
君kimiがga笑顔egaoになるninaru
そのsono時tokiまでmade僕bokuはha付tsuきki合aうよuyo
綺麗kireiなna指yubiをしたwoshita君kimiのno手teのno
愛itoしさはshisaha寂sabiしさへとshisaheto
変kaわってゆくwatteyuku
不思議fushigiだねdane
君kimiのno顔kaoをみるとwomiruto
何naniもかもがmokamoga愛itoしくshiku思omoえたeta
真夜中mayonakaをwo
駆kaけke抜nuけてくketekuハイウェイhaiwei
君kimiにni言iえぬenu想omoいi
このkono胸muneにni