恋花 歌詞 Flower Notes ふりがな付

言葉ことばの奥おくに隠かくされている 気持きもちがないものかと 深読ふかよみしてしまうよ
君きみの仕種しぐさのひとつひとつがミスリードになる 気きづくと抜ぬけ出だせなくなる

どうしてなのか わからないけど
なぜか止やめられないの 高鳴たかなる胸むねと 速はやまる鼓動こどう

恋こいを糧かてにして咲さいた花はなが
この手てのひらで踊おどるよ 君きみに
想おもいの丈たけを歌うたうことができたら
どんなに素敵すてきだろうか 散ちる運命さだめ
叶かなわぬ恋こい 行いき場ばのない Flower

希望きぼうの底そこで輝かがやいている ヒントがないものかと 探さがしてしまうよ
先さきの試練しれんのひとつひとつが血ちと肉にくになる このまま突つき進すすんでゆく

選えらんだ道みちは 険けわしく長ながい
切きり拓ひらいていくから 一粒ひとつぶの種たねが秘ひめる力ちから

夢ゆめを糧かてにして咲さいた花はなが
月夜つきよの下したで薫かおるよ 永遠とわに
未来あすの光ひかりを伝つたうことができたら
どんなに報むくわれようか この心こころ
叶かなえる夢ゆめ 色褪いろあせない Flower

ひとひらの解こたえを求もとめて 僕ぼくは今いま 先さきへ進すすむため 扉とびらを開ひらくよ

時ときを隔へだてて咲さいた花はなが
この胸むねの中なか踊おどるよ 共ともに
始はじまりの歌うた 唄うたうことができたら
どんなに嬉うれしかろうか もう一度いちど

恋こいを糧かてにして咲さいた花はなが
この手てのひらで踊おどるよ 君きみに
想おもいの丈たけを歌うたうことができたら
どんなに素敵すてきだろうか 散ちる運命さだめ
叶かなわぬ恋こい 行いき場ばのない Flower