この手紙読てがみよむ頃ころ
君きみはどこにいるのかな
いつも不機嫌ふきげんな顔かお
その訳わけが分わかった今いま
あえて口くちにするのが照てれるから
君きみに綴つづるこの詩うたを
笑わらって笑わらって 無理むりに せがんだ
不自然ふしぜんなつくり笑顔えがおが可愛かわいいから
君きみのために綴つづった詩うた
幸しあわせは気きづけないもの
例たとえばそんな感かんじ
空見上そらみあげて
呟つぶやきかけて
唇くちびるかんで
はにかむ君きみ
その仕草しぐさが好すき
いつも前まえを歩あるくから
わざと追おい越こしてみたんだ
教おしえて教おしえて 何度なんどもせがんだ
遠とおくを眺ながめて聞きこえてないのかな
君きみのために綴つづった詩うた
雨あめにも負まけず風かぜにも
例たとえばそんな感かんじ
僕ぼくの為ためにいつも君きみが
手てを引ひいて導みちびいてくれた
その背中せなかが好すき
歩あるく 君きみに近ちかづきたくて 歩あるく
その歩幅ほはばは縮ちぢまらないまま
突つき放はなす事こともなく また歩あるく
不安ふあん 躊躇ためらい 憂うれいさえも
全すべてひっくるめ今いまの自分じぶんと知しる
それに気きづけたから
君きみのために綴つづった詩うた
雨あめにも負まけず風かぜにも
例たとえばそんな感かんじ
何度なんども言葉ことばに出来できない想おもい
君きみが遠とおくへ行いかない様ように
僕ぼくは強つよくなるのだ
このkono手紙読tegamiyoむmu頃koro
君kimiはどこにいるのかなhadokoniirunokana
いつもitsumo不機嫌fukigenなna顔kao
そのsono訳wakeがga分waかったkatta今ima
あえてaete口kuchiにするのがnisurunoga照teれるからrerukara
君kimiにni綴tsuduるこのrukono詩utaをwo
笑waraってtte笑waraってtte 無理muriにni せがんだseganda
不自然fushizenなつくりnatsukuri笑顔egaoがga可愛kawaiいからikara
君kimiのためにnotameni綴tsuduったtta詩uta
幸shiawaせはseha気kiづけないものdukenaimono
例tatoえばそんなebasonna感kanじji
空見上soramiaげてgete
呟tsubuyaきかけてkikakete
唇kuchibiruかんでkande
はにかむhanikamu君kimi
そのsono仕草shigusaがga好suきki
いつもitsumo前maeをwo歩aruくからkukara
わざとwazato追oいi越koしてみたんだshitemitanda
教oshiえてete教oshiえてete 何度nandoもせがんだmoseganda
遠tooくをkuwo眺nagaめてmete聞kiこえてないのかなkoetenainokana
君kimiのためにnotameni綴tsuduったtta詩uta
雨ameにもnimo負maけずkezu風kazeにもnimo
例tatoえばそんなebasonna感kanじji
僕bokuのno為tameにいつもniitsumo君kimiがga
手teをwo引hiいてite導michibiいてくれたitekureta
そのsono背中senakaがga好suきki
歩aruくku 君kimiにni近chikaづきたくてdukitakute 歩aruくku
そのsono歩幅hohabaはha縮chijiまらないままmaranaimama
突tsuきki放hanaすsu事kotoもなくmonaku またmata歩aruくku
不安fuan 躊躇tameraいi 憂ureいさえもisaemo
全subeてひっくるめtehikkurume今imaのno自分jibunとto知shiるru
それにsoreni気kiづけたからduketakara
君kimiのためにnotameni綴tsuduったtta詩uta
雨ameにもnimo負maけずkezu風kazeにもnimo
例tatoえばそんなebasonna感kanじji
何度nandoもmo言葉kotobaにni出来dekiないnai想omoいi
君kimiがga遠tooくへkuhe行iかないkanai様youにni
僕bokuはha強tsuyoくなるのだkunarunoda