足音あしおとを聞きいたら君きみだって分わかるから
耳みみを澄すましていよう
朝露あさつゆで体からだのホコリ洗あらい流ながしたら
背伸せのびをして待まってよう
こないだ花はなびらの隙間すきまから
少すこし見みえた 君きみの顔かおは
想像そうぞうしていた通とおりだったんだ
天使てんしのような微笑ほほえみだった
ありがとう ありがとう
こんなに目立めだたない小ちいさなアタシにも
君きみはいつも触ふれてくれたの
柔やわらかい手てのひらで 綺麗きれいに咲さくんだよ、と
雪ゆきに埋うもれてた冬ふゆの間あいだ
君きみはどう過すごしていたの?
眠ねむりから覚さめた新あたらしい春はるの命いのちは
どんな風ふうに映うつったの?
静しずかに芽めを出だしたあの日ひから
そよぐ風かぜが撫なでるような
心地良ここちいいメロディ 響ひびかせていた
その音色ねいろが身みに染しみた
ありがとう ありがとう
誰だれも気きに止とめない小ちいさなアタシにも
君きみはいつも語かたりかけたの
温あたたかい眼差まなざしで 綺麗きれいに咲さくんだよ、と
ありがとう ありがとう
こんなに目立めだたない小ちいさなアタシにも
君きみはいつも触ふれてくれたの
柔やわらかい手てのひらで 綺麗きれいに咲さくんだよ、と
ありがとう ありがとう
誰だれも気きに止とめない小ちいさなアタシにも
君きみはいつも語かたりかけたの
温あたたかい眼差まなざしで 綺麗きれいに咲さくんだよ、と
足音ashiotoをwo聞kiいたらitara君kimiだってdatte分waかるからkarukara
耳mimiをwo澄suましていようmashiteiyou
朝露asatsuyuでde体karadaのnoホコリhokori洗araいi流nagaしたらshitara
背伸senoびをしてbiwoshite待maってようtteyou
こないだkonaida花hanaびらのbirano隙間sukimaからkara
少sukoしshi見miえたeta 君kimiのno顔kaoはha
想像souzouしていたshiteita通tooりだったんだridattanda
天使tenshiのようなnoyouna微笑hohoeみだったmidatta
ありがとうarigatou ありがとうarigatou
こんなにkonnani目立medaたないtanai小chiiさなsanaアタシatashiにもnimo
君kimiはいつもhaitsumo触fuれてくれたのretekuretano
柔yawaらかいrakai手teのひらでnohirade 綺麗kireiにni咲saくんだよkundayo、とto
雪yukiにni埋uもれてたmoreteta冬fuyuのno間aida
君kimiはどうhadou過suごしていたのgoshiteitano?
眠nemuりからrikara覚saめたmeta新ataraしいshii春haruのno命inochiはha
どんなdonna風fuuにni映utsuったのttano?
静shizuかにkani芽meをwo出daしたあのshitaano日hiからkara
そよぐsoyogu風kazeがga撫naでるようなderuyouna
心地良kokochiiいiメロディmerodi 響hibiかせていたkaseteita
そのsono音色neiroがga身miにni染shiみたmita
ありがとうarigatou ありがとうarigatou
誰dareもmo気kiにni止toめないmenai小chiiさなsanaアタシatashiにもnimo
君kimiはいつもhaitsumo語kataりかけたのrikaketano
温atataかいkai眼差manazaしでshide 綺麗kireiにni咲saくんだよkundayo、とto
ありがとうarigatou ありがとうarigatou
こんなにkonnani目立medaたないtanai小chiiさなsanaアタシatashiにもnimo
君kimiはいつもhaitsumo触fuれてくれたのretekuretano
柔yawaらかいrakai手teのひらでnohirade 綺麗kireiにni咲saくんだよkundayo、とto
ありがとうarigatou ありがとうarigatou
誰dareもmo気kiにni止toめないmenai小chiiさなsanaアタシatashiにもnimo
君kimiはいつもhaitsumo語kataりかけたのrikaketano
温atataかいkai眼差manazaしでshide 綺麗kireiにni咲saくんだよkundayo、とto