抱だきしめた涙なみだごと
はじまりは波なみの音おと
「もしも君きみに
会あわなければ…」
過すぎてく二人ふたりの夏なつ
沈しずむ夕日ゆうひ 無理むりに笑わらう
君きみを隣となりに歩あるく道みち
拾ひろい集あつめた景色けしきも
風かぜにさらわれ
ホンネ全然ぜんぜん それも自然しぜん
遠とおく見みる君きみの視線しせん
流ながれてく季節きせつにも
気きづかぬまま
目めの前まえにいることが
とたんにせつなくて
伝つたえた想おもいが
奮ふるわせる肩かた
抱だきしめた涙なみだごと
はじまりは波なみの音おと
二人ふたりの距離きょり
無なくしたまま 見上みあげた
Cominカミン' summerサマー!
誰だれよりも君きみをもっと
できるなら今いまをずっと
「もしも君きみに
会あわなければ…」
過すぎてく二人ふたりの夏なつ
はしゃいだ日々ひびに
あの花火はなびに
たまに見みせた ためいきに
過すごしたすべてが今いま
胸むねにめぐる
いつも見みてた横顔よこがお
今日きょうだけ はかなくて
こぼれてく言葉ことばが
なぞる足跡あしあと
抱だきしめた君きみのこと
「サヨナラ」 そのひとこと
言いわなければ
また会あえる
信しんじたカミサマ!
誰だれよりも君きみをもっと
できるなら今いまをずっと
「もしも君きみに
会あわなければ…」
過すぎてく二人ふたりは夏なつ
この時ときを
想おもい出でにはできない
たとえば
別べつの出会であいならば
ちがったアリサマ!
抱だきしめた涙なみだごと
はじまりは波なみの音おと
腕うでの中なかで濡ぬれた笑顔えがお
最後さいごはいつもの君きみ
二人ふたりを映うつした海うみ
抱daきしめたkishimeta涙namidaごとgoto
はじまりはhajimariha波namiのno音oto
「もしもmoshimo君kimiにni
会aわなければwanakereba…」
過suぎてくgiteku二人futariのno夏natsu
沈shizuむmu夕日yuuhi 無理muriにni笑waraうu
君kimiをwo隣tonariにni歩aruくku道michi
拾hiroいi集atsuめたmeta景色keshikiもmo
風kazeにさらわれnisaraware
ホンネhonne全然zenzen それもsoremo自然shizen
遠tooくku見miるru君kimiのno視線shisen
流nagaれてくreteku季節kisetsuにもnimo
気kiづかぬままdukanumama
目meのno前maeにいることがniirukotoga
とたんにせつなくてtotannisetsunakute
伝tsutaえたeta想omoいがiga
奮furuわせるwaseru肩kata
抱daきしめたkishimeta涙namidaごとgoto
はじまりはhajimariha波namiのno音oto
二人futariのno距離kyori
無naくしたままkushitamama 見上miaげたgeta
Cominkamin' summersamâ!
誰dareよりもyorimo君kimiをもっとwomotto
できるならdekirunara今imaをずっとwozutto
「もしもmoshimo君kimiにni
会aわなければwanakereba…」
過suぎてくgiteku二人futariのno夏natsu
はしゃいだhasyaida日々hibiにni
あのano花火hanabiにni
たまにtamani見miせたseta ためいきにtameikini
過suごしたすべてがgoshitasubetega今ima
胸muneにめぐるnimeguru
いつもitsumo見miてたteta横顔yokogao
今日kyouだけdake はかなくてhakanakute
こぼれてくkoboreteku言葉kotobaがga
なぞるnazoru足跡ashiato
抱daきしめたkishimeta君kimiのことnokoto
「サヨナラsayonara」 そのひとことsonohitokoto
言iわなければwanakereba
またmata会aえるeru
信shinじたjitaカミサマkamisama!
誰dareよりもyorimo君kimiをもっとwomotto
できるならdekirunara今imaをずっとwozutto
「もしもmoshimo君kimiにni
会aわなければwanakereba…」
過suぎてくgiteku二人futariはha夏natsu
このkono時tokiをwo
想omoいi出deにはできないnihadekinai
たとえばtatoeba
別betsuのno出会deaいならばinaraba
ちがったchigattaアリサマarisama!
抱daきしめたkishimeta涙namidaごとgoto
はじまりはhajimariha波namiのno音oto
腕udeのno中nakaでde濡nuれたreta笑顔egao
最後saigoはいつものhaitsumono君kimi
二人futariをwo映utsuしたshita海umi