この部屋へやは 一人ひとりきりじゃ
こんなにも寒さむくなるんだね
この街まちで あなたの居いない
最初さいしょの冬ふゆが 近ちかづいてる
理由りゆうも言いわず 去さっていった
あなたの事ことを 責せめ続つづけた
悲かなしみの 暗闇くらやみの中なか
傷跡きずあとさえ 見みえずに
それでもまた誰だれかの手てをとり
寄より添そう日ひが来くるでしょう
溢あふれ出だした涙なみだの中なかで
あなたの事こと 許ゆるせたから
どんな苦くるしみも どんな悲かなしみも
遠とおい街まちの外はずれで見みかけた
静しずかな 入江いりえの様ように
通とおり過すぎたなら 少すこしだけふり返かえり
遠回とおまわりをしてよかったよと
心こころから思おもえる日ひがくるよ
友達ともだちと 笑わらい合あってた
大人おとなになった 今いまの自分じぶんたち
「こんなはずじゃなかったよね」と
思おもう事ことばかりだね
電話でんわを切きった後あとの 静しずけさと
ベッドにもぐりこんだ
あなたに 会あいたい
それでもまた 誰だれかの手てをとり
寄より添そう日ひが来くるでしょう
溢あふれ出だした涙なみだの中なかで
あなたの事こと 許ゆるせたから
朝あさがおとずれて 街まちは動うごきだす
大おおきな駅えきに吸すい込こまれてく
人波ひとなみを 見みつめてみる
いつも望のぞむまま 行いける道みちだけが
本当ほんとうの幸しあわせにたどり着つく
道みちだとは限かぎらないね
どんな苦くるしみも どんな悲かなしみも
遠とおい街まちの外はずれで見みかけた
静しずかな 入江いりえの様ように
通とおり過すぎたなら 少すこしだけふり返かえり
遠回とおまわりをしてよかったよと
心こころから思おもえる日ひがくるよ
このkono部屋heyaはha 一人hitoriきりじゃkirija
こんなにもkonnanimo寒samuくなるんだねkunarundane
このkono街machiでde あなたのanatano居iないnai
最初saisyoのno冬fuyuがga 近chikaづいてるduiteru
理由riyuuもmo言iわずwazu 去saっていったtteitta
あなたのanatano事kotoをwo 責seめme続tsuduけたketa
悲kanaしみのshimino 暗闇kurayamiのno中naka
傷跡kizuatoさえsae 見miえずにezuni
それでもまたsoredemomata誰dareかのkano手teをとりwotori
寄yoりri添soうu日hiがga来kuるでしょうrudesyou
溢afuれre出daしたshita涙namidaのno中nakaでde
あなたのanatano事koto 許yuruせたからsetakara
どんなdonna苦kuruしみもshimimo どんなdonna悲kanaしみもshimimo
遠tooいi街machiのno外hazuれでrede見miかけたkaketa
静shizuかなkana 入江irieのno様youにni
通tooりri過suぎたならgitanara 少sukoしだけふりshidakefuri返kaeりri
遠回toomawaりをしてよかったよとriwoshiteyokattayoto
心kokoroからkara思omoえるeru日hiがくるよgakuruyo
友達tomodachiとto 笑waraいi合aってたtteta
大人otonaになったninatta 今imaのno自分jibunたちtachi
「こんなはずじゃなかったよねkonnahazujanakattayone」とto
思omoうu事kotoばかりだねbakaridane
電話denwaをwo切kiったtta後atoのno 静shizuけさとkesato
ベッドbeddoにもぐりこんだnimogurikonda
あなたにanatani 会aいたいitai
それでもまたsoredemomata 誰dareかのkano手teをとりwotori
寄yoりri添soうu日hiがga来kuるでしょうrudesyou
溢afuれre出daしたshita涙namidaのno中nakaでde
あなたのanatano事koto 許yuruせたからsetakara
朝asaがおとずれてgaotozurete 街machiはha動ugoきだすkidasu
大ooきなkina駅ekiにni吸suいi込koまれてくmareteku
人波hitonamiをwo 見miつめてみるtsumetemiru
いつもitsumo望nozoむままmumama 行iけるkeru道michiだけがdakega
本当hontouのno幸shiawaせにたどりsenitadori着tsuくku
道michiだとはdatoha限kagiらないねranaine
どんなdonna苦kuruしみもshimimo どんなdonna悲kanaしみもshimimo
遠tooいi街machiのno外hazuれでrede見miかけたkaketa
静shizuかなkana 入江irieのno様youにni
通tooりri過suぎたならgitanara 少sukoしだけふりshidakefuri返kaeりri
遠回toomawaりをしてよかったよとriwoshiteyokattayoto
心kokoroからkara思omoえるeru日hiがくるよgakuruyo