ああ、また見みつけた午前ごぜん七時しちじ三丁目さんちょうめ
そこで見みたのは汚きたないシャツを羽織はおる者もの
色鮮いろあざやかに並ならんだ十二じゅうに種類しゅるいの缶かんコーヒーを
選えらぶふりしてその場ばに伏ふせた
ついでに何なにかゴソゴソと
昔むかしのままの姿すがたを探さがしてる
言いわないで ここを去さった後あとに
騒さわぎ立たてた富とみ達たちの言葉ことばを
今いまあなたの隣となりで笑わらえたら
そんなことすらも忘わすれてしまいそう
カラスが横切よこぎった夜よるに隣となりの人ひとがこう言いってた
うるさいな わかってる 黙だまってて
こんな時代じだいは大人おとなのせい
君きみの背中せなかにそう映うつってる
「僕ぼくのこと忘わすれないでね」
行いかないでここを去さった夜よるに
最後さいごに聞きいた君きみのあの声こえを
今いまあなたの隣となりにいられたら
こんな事ことにはもうならなかったでしょ?
ただあなたの肩かたを抱だいていられたら…
ああaa、またmata見miつけたtsuketa午前gozen七時shichiji三丁目sanchoume
そこでsokode見miたのはtanoha汚kitanaいiシャツsyatsuをwo羽織haoるru者mono
色鮮iroazaやかにyakani並naraんだnda十二juuni種類syuruiのno缶kanコkoーヒhiーをwo
選eraぶふりしてそのbufurishitesono場baにni伏fuせたseta
ついでにtsuideni何naniかkaゴソゴソgosogosoとto
昔mukashiのままのnomamano姿sugataをwo探sagaしてるshiteru
言iわないでwanaide ここをkokowo去saったtta後atoにni
騒sawaぎgi立taてたteta富tomi達tachiのno言葉kotobaをwo
今imaあなたのanatano隣tonariでde笑waraえたらetara
そんなことすらもsonnakotosuramo忘wasuれてしまいそうreteshimaisou
カラスkarasuがga横切yokogiったtta夜yoruにni隣tonariのno人hitoがこうgakou言iってたtteta
うるさいなurusaina わかってるwakatteru 黙damaっててttete
こんなkonna時代jidaiはha大人otonaのせいnosei
君kimiのno背中senakaにそうnisou映utsuってるtteru
「僕bokuのことnokoto忘wasuれないでねrenaidene」
行iかないでここをkanaidekokowo去saったtta夜yoruにni
最後saigoにni聞kiいたita君kimiのあのnoano声koeをwo
今imaあなたのanatano隣tonariにいられたらniiraretara
こんなkonna事kotoにはもうならなかったでしょnihamounaranakattadesyo?
ただあなたのtadaanatano肩kataをwo抱daいていられたらiteiraretara…