初はじめて僕ぼくが出会であったもの
その時感ときかんじた記憶きおくはずっと
なくしちゃいけない宝物たからものかもしれない
何気なにげなく見上みあげる夜空よぞらに
今年最初ことしさいしょの花火はなびゆらめいていた
ありふれた夏なつの思おもい出でとか
急きゅうに心こころが切せつなくなったりして
あの頃ころの僕ぼくが感かんじていた
季節きせつはもっと鮮あざやかだったかも
今いまの僕ぼくの日常にちじょうに埋うもれた
いくつもの大切たいせつな記憶きおくを呼よび覚さまそう
初はじめて海うみを見みた時ときには
世界せかいの広ひろさに打うちのめされて
目眩めまいがしてたはず
きっと初はじめて僕ぼくが出会であったもの
その時感ときかんじた記憶きおくはずっと
なくしちゃいけない宝物たからものかもしれない
ビルの間あいだを流ながれる風かぜに
ほのかに香かおる微かすかな夏なつの気配けはい
夕闇ゆうやみに低ひくく浮うかぶ月つきは
どうしてこんな心こころまで惑まどわすの
多おおくのこと学まなんで身みに付つけて
同おなじ過あやまち繰くり返かえさぬように
だけどそうして失うしなうものもある
いつまでも大切たいせつな記憶きおくなくさぬよう
初はじめて恋こいをした時ときには
ときめき切せつなさ伝つたわらぬ想おもい
心こころふるわせてた
きっと初はじめて僕ぼくが出会であったもの
その時感ときかんじた記憶きおくはずっと
なくしちゃいけない宝物たからものかもしれない
初はじめて海うみを見みた時ときには
世界せかいの広ひろさに打うちのめされて
目眩めまいがしてたはず
きっと初はじめて僕ぼくが出会であったもの
その時感ときかんじた記憶きおくはずっと
なくしちゃいけない宝物たからものかもしれない
初hajiめてmete僕bokuがga出会deaったものttamono
そのsono時感tokikanじたjita記憶kiokuはずっとhazutto
なくしちゃいけないnakushichaikenai宝物takaramonoかもしれないkamoshirenai
何気nanigeなくnaku見上miaげるgeru夜空yozoraにni
今年最初kotoshisaisyoのno花火hanabiゆらめいていたyurameiteita
ありふれたarifureta夏natsuのno思omoいi出deとかtoka
急kyuuにni心kokoroがga切setsuなくなったりしてnakunattarishite
あのano頃koroのno僕bokuがga感kanじていたjiteita
季節kisetsuはもっとhamotto鮮azaやかだったかもyakadattakamo
今imaのno僕bokuのno日常nichijouにni埋uもれたmoreta
いくつものikutsumono大切taisetsuなna記憶kiokuをwo呼yoびbi覚saまそうmasou
初hajiめてmete海umiをwo見miたta時tokiにはniha
世界sekaiのno広hiroさにsani打uちのめされてchinomesarete
目眩memaiがしてたはずgashitetahazu
きっとkitto初hajiめてmete僕bokuがga出会deaったものttamono
そのsono時感tokikanじたjita記憶kiokuはずっとhazutto
なくしちゃいけないnakushichaikenai宝物takaramonoかもしれないkamoshirenai
ビルbiruのno間aidaをwo流nagaれるreru風kazeにni
ほのかにhonokani香kaoるru微kasuかなkana夏natsuのno気配kehai
夕闇yuuyamiにni低hikuくku浮uかぶkabu月tsukiはha
どうしてこんなdoushitekonna心kokoroまでmade惑madoわすのwasuno
多ooくのことkunokoto学manaんでnde身miにni付tsuけてkete
同onaじji過ayamaちchi繰kuりri返kaeさぬようにsanuyouni
だけどそうしてdakedosoushite失ushinaうものもあるumonomoaru
いつまでもitsumademo大切taisetsuなna記憶kiokuなくさぬようnakusanuyou
初hajiめてmete恋koiをしたwoshita時tokiにはniha
ときめきtokimeki切setsuなさnasa伝tsutaわらぬwaranu想omoいi
心kokoroふるわせてたfuruwaseteta
きっとkitto初hajiめてmete僕bokuがga出会deaったものttamono
そのsono時感tokikanじたjita記憶kiokuはずっとhazutto
なくしちゃいけないnakushichaikenai宝物takaramonoかもしれないkamoshirenai
初hajiめてmete海umiをwo見miたta時tokiにはniha
世界sekaiのno広hiroさにsani打uちのめされてchinomesarete
目眩memaiがしてたはずgashitetahazu
きっとkitto初hajiめてmete僕bokuがga出会deaったものttamono
そのsono時感tokikanじたjita記憶kiokuはずっとhazutto
なくしちゃいけないnakushichaikenai宝物takaramonoかもしれないkamoshirenai