鈍感どんかんさは強つよさとして
昨日きのうまでの様々さまざまは 過すぎた景色けしきと振ふり返かえらず
敏感びんかんさは弱よわさとして
誰だれも眼めにくれない 人混ひとごみの機微きびに傷きずついて
瞬間しゅんかん 突風とっぷう吹ふき抜ぬけて
背広せびろの襟えりに張はり付つく花はなに
気付きづく人ひとなど少すくないが
気付きづいた君きみが都市としを行いく
痛いたみを知しった 足取あしどりで
恥はずかしそうに都市としを行いく
君きみに張はり付つく花はなびらが
君きみの名前なまえを語かたってる
鈍感donkanさはsaha強tsuyoさとしてsatoshite
昨日kinouまでのmadeno様々samazamaはha 過suぎたgita景色keshikiとto振fuりri返kaeらずrazu
敏感binkanさはsaha弱yowaさとしてsatoshite
誰dareもmo眼meにくれないnikurenai 人混hitogoみのmino機微kibiにni傷kizuついてtsuite
瞬間syunkan 突風toppuu吹fuきki抜nuけてkete
背広sebiroのno襟eriにni張haりri付tsuくku花hanaにni
気付kiduくku人hitoなどnado少sukuないがnaiga
気付kiduいたita君kimiがga都市toshiをwo行iくku
痛itaみをmiwo知shiったtta 足取ashidoりでride
恥haずかしそうにzukashisouni都市toshiをwo行iくku
君kimiにni張haりri付tsuくku花hanaびらがbiraga
君kimiのno名前namaeをwo語kataってるtteru