地下鉄ちかてつにへばり付ついたガム踏ふんづけて もう何なにもかも嫌いやになった
ああもう全部止ぜんぶやめだ ここにしがみ付ついてる価値かちはない
そもそも前まえから気きに食くわなかった イライラすんのは割わりにあわない
辛酸舐しんさんなめる日々ひびの逆境ぎゃっきょう 夢ゆめが重荷おもにになってりゃ世話せわねぇ
磨すり減へったスニーカーじゃ 雨あめの日ひは上手うまく走はしれない
磨すり減へった魂たましいじゃ 辛つらいとき上手うまく笑わらえない
たまらずに人ひとごみを走はしった 今思いまおもえばあれが始はじまりだ
押おしつぶされた僕ぼくの逃避行とうひこう 上手うまく行いかなけりゃ死しんでやるぜ
「死しに損そこなった」って言いうより 「生いき損そこなった」ってのが正ただしい
そんな僕ぼくらの長ながい旅たびが たった今始いまはじまったばかりだ
自由じゆうに生いきたいと思おもえば思おもうほど 向むかい風かぜは勢いきおいを増ました
結局けっきょくどこに行いったって 問題もんだいはそれなりにあるもんだ
でも それなら なおさら 僕ぼくは僕ぼくを選えらばなきゃいけない
終おわりが訪おとずれた時とき 後悔こうかいしない僕ぼくに出会であいたい
振ふり切きった臆病おくびょうが 馬脚現ばきゃくあらわせと狙ねらってる
乗のり切きった困難こんなんは 姿すがたを変かえて襲おそい掛かかる
銃弾じゅうだんの雨あめを掻かい潜くぐった これが僕ぼくの選えらんだ戦場せんじょう
夢ゆめや時給じきゅうや社会体しゃかいたいの 奴隷どれいになってる暇ひまはないぜ
「生いきながらえた」って言いうより 「生いかされてる」って方ほうが正ただしい
そんな僕ぼくらの長ながい旅たびは 決けっして孤独こどくなんかじゃなかった
僕ぼくらを走はしらせるなら きっとなんだっていい 恩義おんぎでも逃避とうひでも 世間体せけんていでも逆恨さかうらみでも
問題もんだいは僕ぼくらがどこまで行いけるかって事こと 僕ぼくらがいつまで戦たたかい続つづけるかという事こと
そもそも前まえから気きに食くわなかった きっかけなら何なんでも良よかった
あのへばり付ついたガム踏ふんでやろう そいつのせいにしてやろう
僕ぼくの場合ばあいは逃にげ出だしたいから なのに今いまも戦たたかっているよ
それでいいだろ
たまらずに人ひとごみを走はしった あの日ひのスピードで生いきたいな
掴つかみ取とるその理想りそうの重おもさ 僕ぼくらの悔くやし涙なみだと等価とうか
死しに場所ばしょを探さがす逃避行とうひこうが その実じつ 生いきる場所ばしょに変かわった
そんな僕ぼくらの長ながい旅たびの 先さきはまだまだ遠とおいみたいだ
地下鉄chikatetsuにへばりnihebari付tsuいたitaガムgamu踏fuんづけてndukete もうmou何naniもかもmokamo嫌iyaになったninatta
ああもうaamou全部止zenbuyaめだmeda ここにしがみkokonishigami付tsuいてるiteru価値kachiはないhanai
そもそもsomosomo前maeからkara気kiにni食kuわなかったwanakatta イライラirairaすんのはsunnoha割waりにあわないriniawanai
辛酸舐shinsannaめるmeru日々hibiのno逆境gyakkyou 夢yumeがga重荷omoniになってりゃninatterya世話sewaねぇnee
磨suりri減heったttaスニsuniーカkaーじゃja 雨ameのno日hiはha上手umaくku走hashiれないrenai
磨suりri減heったtta魂tamashiiじゃja 辛tsuraいときitoki上手umaくku笑waraえないenai
たまらずにtamarazuni人hitoごみをgomiwo走hashiったtta 今思imaomoえばあれがebaarega始hajiまりだmarida
押oしつぶされたshitsubusareta僕bokuのno逃避行touhikou 上手umaくku行iかなけりゃkanakerya死shiんでやるぜndeyaruze
「死shiにni損sokoなったnatta」ってtte言iうよりuyori 「生iきki損sokoなったnatta」ってのがttenoga正tadaしいshii
そんなsonna僕bokuらのrano長nagaいi旅tabiがga たったtatta今始imahajiまったばかりだmattabakarida
自由jiyuuにni生iきたいとkitaito思omoえばeba思omoうほどuhodo 向muかいkai風kazeはha勢ikioいをiwo増maしたshita
結局kekkyokuどこにdokoni行iったってttatte 問題mondaiはそれなりにあるもんだhasorenariniarumonda
でもdemo それならsorenara なおさらnaosara 僕bokuはha僕bokuをwo選eraばなきゃいけないbanakyaikenai
終oわりがwariga訪otozuれたreta時toki 後悔koukaiしないshinai僕bokuにni出会deaいたいitai
振fuりri切kiったtta臆病okubyouがga 馬脚現bakyakuarawaせとseto狙neraってるtteru
乗noりri切kiったtta困難konnanはha 姿sugataをwo変kaえてete襲osoいi掛kaかるkaru
銃弾juudanのno雨ameをwo掻kaいi潜kuguったtta これがkorega僕bokuのno選eraんだnda戦場senjou
夢yumeやya時給jikyuuやya社会体syakaitaiのno 奴隷doreiになってるninatteru暇himaはないぜhanaize
「生iきながらえたkinagaraeta」ってtte言iうよりuyori 「生iかされてるkasareteru」ってtte方houがga正tadaしいshii
そんなsonna僕bokuらのrano長nagaいi旅tabiはha 決kextuしてshite孤独kodokuなんかじゃなかったnankajanakatta
僕bokuらをrawo走hashiらせるならraserunara きっとなんだっていいkittonandatteii 恩義ongiでもdemo逃避touhiでもdemo 世間体sekenteiでもdemo逆恨sakauraみでもmidemo
問題mondaiはha僕bokuらがどこまでragadokomade行iけるかってkerukatte事koto 僕bokuらがいつまでragaitsumade戦tatakaいi続tsuduけるかというkerukatoiu事koto
そもそもsomosomo前maeからkara気kiにni食kuわなかったwanakatta きっかけならkikkakenara何nanでもdemo良yoかったkatta
あのへばりanohebari付tsuいたitaガムgamu踏fuんでやろうndeyarou そいつのせいにしてやろうsoitsunoseinishiteyarou
僕bokuのno場合baaiはha逃niげge出daしたいからshitaikara なのにnanoni今imaもmo戦tatakaっているよtteiruyo
それでいいだろsoredeiidaro
たまらずにtamarazuni人hitoごみをgomiwo走hashiったtta あのano日hiのnoスピsupiードdoでde生iきたいなkitaina
掴tsukaみmi取toるそのrusono理想risouのno重omoさsa 僕bokuらのrano悔kuyaしshi涙namidaとto等価touka
死shiにni場所basyoをwo探sagaすsu逃避行touhikouがga そのsono実jitsu 生iきるkiru場所basyoにni変kaわったwatta
そんなsonna僕bokuらのrano長nagaいi旅tabiのno 先sakiはまだまだhamadamada遠tooいみたいだimitaida