遠とおい夏なつ 引ひき潮しおのように
思おもい出では消きえて行いった
僕ぼくを残のこして…
あの頃ころはひとりで
あてもなく夢ゆめを探さがした
つまらないゲームに
僕ぼくはただ夢中むちゅうだったよ
君きみがそばにいたから
いつも自由じゆうに歩あるけたね
心こころに触ふれる大事だいじなものに
気付きづくのは失なくしてからさ
遠とおい夏なつ 振ふり返かえるたびに
この胸むねを風かぜが通とおり過すぎて行いく
優やさしくて笑わらってる君きみが
抱かかえてた悲かなしみさえ
わからなかった
かげりゆく街角まちかど
人ひとごみに君きみを見みかけた
でもそれは 幻まぼろし
降ふり出だした雨あめに消きえたよ
星ほしが見みえない夜よるは
君きみも見みえなくなりそうで
瞳ひとみを閉とじて 描えがいてみるよ
もう一度抱いちどだきしめたい
遠とおい夏なつ 忘わすれないきっと
愛あいしてる君きみをいつまでも
温あたたかいぬくもりの中なかで
幸しあわせを知しらず知しらず
傷きずつけていた
時ときが流ながれても
あの夏なつの二人ふたりは変かわらない
遠とおい夏なつ 振ふり返かえるたびに
この胸むねを風かぜが通とおり過すぎて行いく
優やさしくて笑わらってる君きみが
抱かかえてた悲かなしみさえ
わからなかった…
遠とおい夏なつ…
遠tooいi夏natsu 引hiきki潮shioのようにnoyouni
思omoいi出deはha消kiえてete行iったtta
僕bokuをwo残nokoしてshite…
あのano頃koroはひとりでhahitoride
あてもなくatemonaku夢yumeをwo探sagaしたshita
つまらないtsumaranaiゲgeームmuにni
僕bokuはただhatada夢中muchuuだったよdattayo
君kimiがそばにいたからgasobaniitakara
いつもitsumo自由jiyuuにni歩aruけたねketane
心kokoroにni触fuれるreru大事daijiなものにnamononi
気付kiduくのはkunoha失naくしてからさkushitekarasa
遠tooいi夏natsu 振fuりri返kaeるたびにrutabini
このkono胸muneをwo風kazeがga通tooりri過suぎてgite行iくku
優yasaしくてshikute笑waraってるtteru君kimiがga
抱kakaえてたeteta悲kanaしみさえshimisae
わからなかったwakaranakatta
かげりゆくkageriyuku街角machikado
人hitoごみにgomini君kimiをwo見miかけたkaketa
でもそれはdemosoreha 幻maboroshi
降fuりri出daしたshita雨ameにni消kiえたよetayo
星hoshiがga見miえないenai夜yoruはha
君kimiもmo見miえなくなりそうでenakunarisoude
瞳hitomiをwo閉toじてjite 描egaいてみるよitemiruyo
もうmou一度抱ichidodaきしめたいkishimetai
遠tooいi夏natsu 忘wasuれないきっとrenaikitto
愛aiしてるshiteru君kimiをいつまでもwoitsumademo
温atataかいぬくもりのkainukumorino中nakaでde
幸shiawaせをsewo知shiらずrazu知shiらずrazu
傷kizuつけていたtsuketeita
時tokiがga流nagaれてもretemo
あのano夏natsuのno二人futariはha変kaわらないwaranai
遠tooいi夏natsu 振fuりri返kaeるたびにrutabini
このkono胸muneをwo風kazeがga通tooりri過suぎてgite行iくku
優yasaしくてshikute笑waraってるtteru君kimiがga
抱kakaえてたeteta悲kanaしみさえshimisae
わからなかったwakaranakatta…
遠tooいi夏natsu…