花をひとつかみ 歌詞 indigo la End ふりがな付

捕つかまえたから離はなさないよ
今考いまかんがえたら恥はずかしいな
でも君きみはいつも舌出しただして
僕ぼくの手てからすり抜ぬけたね

捻ひねくれたって君きみが好すきなんだよ
何なにが可笑おかしいのって
聞きいたら君きみは笑わらい転ころげてたな

花はなをひとつかみした僕ぼくは
まだ君きみを重かさねる
離はなれても離はなれても
花はなをひとつかみした僕ぼくは
また君きみを探さがすよ
花はなをひとつかみした君きみは
またすぐに忘わすれる
離はなれたら離はなれるほど
忘わすれられないあの一輪いちりんの花はなはどこにあるの

得意気とくいげに喋しゃべったあの映画えいがの話はなし
今思いまおもうと間違まちがいだらけで
気付きづいてたのかなと思おもうと
何故なぜか愛いとしくなるんだ

一緒いっしょに住すんだアパートの前まえの
コンビニは潰つぶれたって
意味いみはないけど僕ぼくは家いえを飛とび出だした

花はなをひとつかみした僕ぼくは
まだ君きみを重かさねる
離はなれても離はなれても
花はなをひとつかみした僕ぼくは
また君きみを探さがすよ
花はなをひとつかみした君きみは
またすぐに忘わすれる
離はなれたら離はなれるほど
忘わすれられないあの一輪いちりんの花はなはどこにあるの

悲かなしくなったら
悲かなしくなっただけ
君きみを思おもい出だせばいい
泣なきながら僕ぼくはペダルを漕こいだのさ

花はなをひとつかみした僕ぼくは
まだ君きみを重かさねる
離はなれても離はなれても
花はなをひとつかみした僕ぼくは
また君きみを探さがすよ
花はなをひとつかみした君きみを
また思おもい出だすから
離はなれたら離はなれるほど
忘わすれたくないあの一輪いちりんの花はなはどこへと歌うたうんだ