寝ねっ転ころがったきみはちょっと拗すねたまま
夏なつになった空そらをキッと睨にらんでた
ぎゅっと結むすんだ口くちにそっと吹ふく風かぜは
ちょっと湿しめった梅雨つゆをずっと乗のせたまま
東ひがしから昇のぼる月つきが東ひがしへと戻もどるうちに
満みたしたらいつもみたいにくしゃくしゃに笑わらってみせて
なにもかもがきみによって変かわるほど
なにもかもがきみを待まって回まわるから
急いそぎ足あしで歩あるいてきたぼくの元もとに
息いきを止とめて見みつめてたい今いまがある
もっと近ちかくでもっと聞きかせてほしいだけ
泣ないて笑わらったきみをもっと見みたいだけ
夜よるになって朝あさになった空そらの色いろ
瞳ひとみに映うつったその世界せかいを覗のぞかせて
うつくし いつくし
世界せかいが回まわるその速度そくどに逆さからい続つづけていられたら
取とり残のこされてしまうといいな ふたり落おちるように
なにもかもがきみにとってウソならば
なにもかもがぼくにとってウソになる
世界せかいがまるで夢ゆめのように消きえてしまえば
きみは一層色付いっそういろづいてキレイになるでしょう
寝neっxtu転koroがったきみはちょっとgattakimihachotto拗suねたままnetamama
夏natsuになったninatta空soraをwoキッkixtuとto睨niraんでたndeta
ぎゅっとgyutto結musuんだnda口kuchiにそっとnisotto吹fuくku風kazeはha
ちょっとchotto湿shimeったtta梅雨tsuyuをずっとwozutto乗noせたままsetamama
東higashiからkara昇noboるru月tsukiがga東higashiへとheto戻modoるうちにruuchini
満miたしたらいつもみたいにくしゃくしゃにtashitaraitsumomitainikusyakusyani笑waraってみせてttemisete
なにもかもがきみによってnanimokamogakiminiyotte変kaわるほどwaruhodo
なにもかもがきみをnanimokamogakimiwo待maってtte回mawaるからrukara
急isoぎgi足ashiでde歩aruいてきたぼくのitekitabokuno元motoにni
息ikiをwo止toめてmete見miつめてたいtsumetetai今imaがあるgaaru
もっとmotto近chikaくでもっとkudemotto聞kiかせてほしいだけkasetehoshiidake
泣naいてite笑waraったきみをもっとttakimiwomotto見miたいだけtaidake
夜yoruになってninatte朝asaになったninatta空soraのno色iro
瞳hitomiにni映utsuったそのttasono世界sekaiをwo覗nozoかせてkasete
うつくしutsukushi いつくしitsukushi
世界sekaiがga回mawaるそのrusono速度sokudoにni逆sakaらいrai続tsuduけていられたらketeiraretara
取toりri残nokoされてしまうといいなsareteshimautoiina ふたりfutari落oちるようにchiruyouni
なにもかもがきみにとってnanimokamogakiminitotteウソusoならばnaraba
なにもかもがぼくにとってnanimokamogabokunitotteウソusoになるninaru
世界sekaiがまるでgamarude夢yumeのようにnoyouni消kiえてしまえばeteshimaeba
きみはkimiha一層色付issouiroduいてiteキレイkireiになるでしょうninarudesyou