巡めぐりゆく時とき 深ふかくなる秋あき 染そまりだす街まちと木きに思おもい出だす夢ゆめ
セピア色いろした2人ふたりが笑わらう 向むこう側がわ 今日きょうとよく似にた秋茜あきあかね
少すこしだけ背伸せのびしてきみの頬ほほに触ふれた
知しらぬ間まに繋つないでいた手ては知しらぬ間まに離はなれてしまった
繰くり返かえす日々ひびをなんとなく当あたり前まえに思おもってたワケじゃない
流ながれゆく時とき 小ちいさな傷きずを少すこしずつ柔やわらかな光ひかりに変かえた
あまりに映はえて少すこし笑わらった もみじの隙すきを埋うめる秋茜あきあかね
遠とおい空そら その下したできっときみも笑わらう
重かさねた日ひは何なによりキレイでヒトツとして忘わすれたくはない
暗闇くらやみで立たち止どまる時ときも足元あしもとを照てらしてくれるだろう
強つよがりもワガママも優やさしいウソも
果はたされぬ約束やくそくも全部ぜんぶこのままずっと
また秋あきが来くるたびに思おもい出だすだろう
また秋あきが来くるたびに
傷きずつけ合あって震ふるえたココロやただ溶とけ合あって流ながした涙なみだや
きみと出会であって手てにしたすべてを あたしは今歌いまうたうから
離はなれた手ての中なかに残のこるモノ 今日きょうの明日あすのあたしを創つくるよ
ヒトツとして無駄むだなモノはない 忘わすれぬようにココから歌うたうよ
巡meguりゆくriyuku時toki 深fukaくなるkunaru秋aki 染soまりだすmaridasu街machiとto木kiにni思omoいi出daすsu夢yume
セピアsepia色iroしたshita2人futariがga笑waraうu 向muこうkou側gawa 今日kyouとよくtoyoku似niたta秋茜akiakane
少sukoしだけshidake背伸senoびしてきみのbishitekimino頬hohoにni触fuれたreta
知shiらぬranu間maにni繋tsunaいでいたideita手teはha知shiらぬranu間maにni離hanaれてしまったreteshimatta
繰kuりri返kaeすsu日々hibiをなんとなくwonantonaku当aたりtari前maeにni思omoってたttetaワケwakeじゃないjanai
流nagaれゆくreyuku時toki 小chiiさなsana傷kizuをwo少sukoしずつshizutsu柔yawaらかなrakana光hikariにni変kaえたeta
あまりにamarini映haえてete少sukoしshi笑waraったtta もみじのmomijino隙sukiをwo埋uめるmeru秋茜akiakane
遠tooいi空sora そのsono下shitaできっときみもdekittokimimo笑waraうu
重kasaねたneta日hiはha何naniよりyoriキレイkireiでdeヒトツhitotsuとしてtoshite忘wasuれたくはないretakuhanai
暗闇kurayamiでde立taちchi止doまるmaru時tokiもmo足元ashimotoをwo照teらしてくれるだろうrashitekurerudarou
強tsuyoがりもgarimoワガママwagamamaもmo優yasaしいshiiウソusoもmo
果haたされぬtasarenu約束yakusokuもmo全部zenbuこのままずっとkonomamazutto
またmata秋akiがga来kuるたびにrutabini思omoいi出daすだろうsudarou
またmata秋akiがga来kuるたびにrutabini
傷kizuつけtsuke合aってtte震furuえたetaココロkokoroやただyatada溶toけke合aってtte流nagaしたshita涙namidaやya
きみとkimito出会deaってtte手teにしたすべてをnishitasubetewo あたしはatashiha今歌imautaうからukara
離hanaれたreta手teのno中nakaにni残nokoるruモノmono 今日kyouのno明日asuのあたしをnoatashiwo創tsukuるよruyo
ヒトツhitotsuとしてtoshite無駄mudaなnaモノmonoはないhanai 忘wasuれぬようにrenuyouniココkokoからkara歌utaうよuyo