まるいビー玉だまのような 雲くもが胸むねを翔かけている
青空あおぞらに落おちてゆく 夢ゆめで目めが覚さめた
少すこし早はやい夏なつの訪おとずれに気付きづいて
今いまを忘わすれ夢中むちゅうで自転車じてんしゃを漕こいだ
ずっとずっと終おわらないと思おもっていた
それはまるで 5時じのチャイムの寂さびしさのよう
まるいビー玉だまのような 雲くもが胸むねを翔かけている
青空あおぞらに落おちてゆく 夢ゆめで目めが覚さめた
遠とおい、遠とおい明日あすまで 届とどきそうな気きがしてさ
今日きょうだけはズル休やすみ 空そらを翔かけてゆく
いつか終おわる長ながい坂道さかみちの途中とちゅうで
壊こわれている右みぎのブレーキを そっと握にぎった
破やぶってしまったままの 誰だれも知しらないあの日ひの約束やくそく
胸むねの奥おくをチクッとさせる
まるいビー玉だまのような 雲くもが胸むねを翔かけている
青空あおぞらに落おちてゆく 夢ゆめで目めが覚さめた
深ふかい、深ふかい空そらまで 潜もぐれそうな気きがしてさ
呼吸こきゅうすらも忘わすれて 空そらを翔かけてゆく
やっと目めが覚さめた
まるいmaruiビbiー玉damaのようなnoyouna 雲kumoがga胸muneをwo翔kaけているketeiru
青空aozoraにni落oちてゆくchiteyuku 夢yumeでde目meがga覚saめたmeta
少sukoしshi早hayaいi夏natsuのno訪otozuれにreni気付kiduいてite
今imaをwo忘wasuれre夢中muchuuでde自転車jitensyaをwo漕koいだida
ずっとずっとzuttozutto終oわらないとwaranaito思omoっていたtteita
それはまるでsorehamarude 5時jiのnoチャイムchaimuのno寂sabiしさのようshisanoyou
まるいmaruiビbiー玉damaのようなnoyouna 雲kumoがga胸muneをwo翔kaけているketeiru
青空aozoraにni落oちてゆくchiteyuku 夢yumeでde目meがga覚saめたmeta
遠tooいi、遠tooいi明日asuまでmade 届todoきそうなkisouna気kiがしてさgashitesa
今日kyouだけはdakehaズルzuru休yasuみmi 空soraをwo翔kaけてゆくketeyuku
いつかitsuka終oわるwaru長nagaいi坂道sakamichiのno途中tochuuでde
壊kowaれているreteiru右migiのnoブレbureーキkiをwo そっとsotto握nigiったtta
破yabuってしまったままのtteshimattamamano 誰dareもmo知shiらないあのranaiano日hiのno約束yakusoku
胸muneのno奥okuをwoチクッchikuxtuとさせるtosaseru
まるいmaruiビbiー玉damaのようなnoyouna 雲kumoがga胸muneをwo翔kaけているketeiru
青空aozoraにni落oちてゆくchiteyuku 夢yumeでde目meがga覚saめたmeta
深fukaいi、深fukaいi空soraまでmade 潜moguれそうなresouna気kiがしてさgashitesa
呼吸kokyuuすらもsuramo忘wasuれてrete 空soraをwo翔kaけてゆくketeyuku
やっとyatto目meがga覚saめたmeta