ミル 歌詞 phatmans after school ふりがな付

「やさしさ」ってなんだろう って考かんがえてみたけど 僕ぼくには分わからないよ
「ともだち」ってなんだろう って悩なやんでみたけど 僕ぼくは知しらないんだ

生うまれた時ときからずっと独ひとりぼっち 名前なまえもわからない そんな僕ぼくを君きみは

「独ひとりじゃないよ」 と抱だきしめてくれた
「愛あいしてあげるから」 って強つよく真まっ直すぐな言葉ことばで
嬉うれしくてウレシクて 涙なみだがこぼれた
「なぜでしょう こんなに心こころが強つよく締しめつけられるのは」

初はじめて名前なまえをくれたんだ 優やさしさという意味いみ 「ミル」という名前なまえを
幸しあわせの意味いみをあなたは教おしえてくれた そしてそれが 永遠えいえんではないコトも

僕ぼくはもう歩あるけない 終おわりはあまりに早はやすぎて
「サヨナラ」も言いえずに まぶたは重おもくなっていく
悲かなしくてカナシクて 涙なみだがあふれた
「神様かみさま ねえ一ひとつだけ 最後さいごは誰だれもいない場所ばしょへ行いかせて」

人ひとに疎うとまれ 嫌きらわれ続つづけた こんな僕ぼくをあなたは愛あいしてくれた
何一なにひとつ返かえせずお別わかれもないまま あなたに伝つたえたい言葉ことばが沢山たくさんあったのに

僕ぼくはもう行いかなきゃ 君きみが気付きづいてしまう前まえに
「今いままでありがとう きっとまたどこかで」
笑わらってよワラッテよ 僕ぼくももう泣なかないから
もし生うまれ変かわれたなら 次つぎは僕ぼくも人間にんげんになりたいな

「やさしさ」ってなんだろう って考かんがえてみる度たび あなたのコト思おもい出だす