君きみは僕ぼくよりひとつ上うえで
とてもとても優やさしかった
何なにをやっても
何なにを言いっても すべて
笑わらって 許ゆるしてくれた
君きみのその優やさしさに
僕ぼくは甘あまえていたかったし
僕ぼくの愛あいは少すくなくとも
奴やつより ずっと ずっと
上うえだと思おもってた
誰だれよりも誰だれよりも
愛あいしているはずじゃ
なかったのかい
たかが一年半いちねんはんの 空白くうはくで
何なにも奴やつの胸むねに
飛とび込こまなくとも
今いままで 僕ぼくにささやいた
愛あいの言葉ことばの数々かずかず
すべてあれは嘘うそっぱち
冷つめたい仕打しうちの
理由わけは どこに
何なんのためにここまで
二人ふたりで頑張がんばって
きたんだろう
待まつことがそんなに
君きみにとってつらい事こと
だとは思おもわなかった
淋さびしいのは君一人きみひとりかい
しあわせになるのも
君一人きみひとりかい
そんな女おんなに 今いままで
ほれてたとは すべて
すべて あゝお笑わらいだ
奴やつの胸むねで言いうがいいさ
「私わたし、私わたし
あなたが すべてよ」
きっときっと
君きみなら言いえるよね
きっとしあわせに
振舞ふるまえるよ
今いままで僕ぼくにささやいた
愛あいの言葉ことばの数々かずかず
すべてあれは嘘うそっぱち
冷つめたい仕打しうちの
理由わけは どこに
君kimiはha僕bokuよりひとつyorihitotsu上ueでde
とてもとてもtotemototemo優yasaしかったshikatta
何naniをやってもwoyattemo
何naniをwo言iってもttemo すべてsubete
笑waraってtte 許yuruしてくれたshitekureta
君kimiのそのnosono優yasaしさにshisani
僕bokuはha甘amaえていたかったしeteitakattashi
僕bokuのno愛aiはha少sukuなくともnakutomo
奴yatsuよりyori ずっとzutto ずっとzutto
上ueだとdato思omoってたtteta
誰dareよりもyorimo誰dareよりもyorimo
愛aiしているはずじゃshiteiruhazuja
なかったのかいnakattanokai
たかがtakaga一年半ichinenhanのno 空白kuuhakuでde
何naniもmo奴yatsuのno胸muneにni
飛toびbi込koまなくともmanakutomo
今imaまでmade 僕bokuにささやいたnisasayaita
愛aiのno言葉kotobaのno数々kazukazu
すべてあれはsubeteareha嘘usoっぱちppachi
冷tsumeたいtai仕打shiuちのchino
理由wakeはha どこにdokoni
何nanのためにここまでnotamenikokomade
二人futariでde頑張ganbaってtte
きたんだろうkitandarou
待maつことがそんなにtsukotogasonnani
君kimiにとってつらいnitottetsurai事koto
だとはdatoha思omoわなかったwanakatta
淋sabiしいのはshiinoha君一人kimihitoriかいkai
しあわせになるのもshiawaseninarunomo
君一人kimihitoriかいkai
そんなsonna女onnaにni 今imaまでmade
ほれてたとはhoretetatoha すべてsubete
すべてsubete あaゝおo笑waraいだida
奴yatsuのno胸muneでde言iうがいいさugaiisa
「私watashi、私watashi
あなたがanataga すべてよsubeteyo」
きっときっとkittokitto
君kimiならnara言iえるよねeruyone
きっとしあわせにkittoshiawaseni
振舞furumaえるよeruyo
今imaまでmade僕bokuにささやいたnisasayaita
愛aiのno言葉kotobaのno数々kazukazu
すべてあれはsubeteareha嘘usoっぱちppachi
冷tsumeたいtai仕打shiuちのchino
理由wakeはha どこにdokoni