途切とぎれ途切とぎれ 頭あたまの中なか
クリアな声こえ 圏外けんがいのハート
―後おくれ毛げがまだ
乾かわかないまま濡ぬれてる。
朱あけの空そらに 澄すみ渡わたるよ
空虚くうきょな声こえ 口笛くちぶえは遠とおく
どこか遠とおく
もっと遠とおく響ひびいて
流ながれるままに年としを重かさねて
なくしたものは
取とり戻もどせないケド
あの頃ころの夢ゆめはまだ
終おわらない
震ふるえた手てが指さしてる。
僕ぼくはまだ眠ねむらない
遅おくれた声こえに
追おいつかれないように
[子供こどもの頃ころに
投なげたボールは
まだ見みつからない
なくしたままで]
長過ながすぎるサムイヨル
想おもうよ
そこに愛あいは在あるのか?
僕ぼくはまだ眠ねむらない
眠ねむくない 朝あさはまだ来こない
Oh 大切たいせつなのは
君きみが君きみで在あるコト
Oh 依存いぞんしてちゃ駄目だめ
君きみの命いのちだろう?
Oh 自分じぶんじゃなきゃ
どうにもなんないよ
冷つめたい意味いみじゃなく
僕ぼくは君きみじゃない
恐おそれずその足あしで
大地だいちを刻きざめ 刻きざめ
あの頃ころの君きみはまだ
死しんでない
記憶きおくの中生なかいきてる
僕ぼくはまた声枯こえからし
遅おくれた声こえを恐おそれている
長過ながすぎるサムイヨル
アナタの体からだが欲ほしくなる
僕ぼくはまだ眠ねむらない
眠ねむくない
―朝あさはまだ来こない
途切togiれre途切togiれre 頭atamaのno中naka
クリアkuriaなna声koe 圏外kengaiのnoハhaートto
―後okuれre毛geがまだgamada
乾kawaかないままkanaimama濡nuれてるreteru。
朱akeのno空soraにni 澄suみmi渡wataるよruyo
空虚kuukyoなna声koe 口笛kuchibueはha遠tooくku
どこかdokoka遠tooくku
もっとmotto遠tooくku響hibiいてite
流nagaれるままにrerumamani年toshiをwo重kasaねてnete
なくしたものはnakushitamonoha
取toりri戻modoせないsenaiケドkedo
あのano頃koroのno夢yumeはまだhamada
終oわらないwaranai
震furuえたeta手teがga指saしてるshiteru。
僕bokuはまだhamada眠nemuらないranai
遅okuれたreta声koeにni
追oいつかれないようにitsukarenaiyouni
[子供kodomoのno頃koroにni
投naげたgetaボboールruはha
まだmada見miつからないtsukaranai
なくしたままでnakushitamamade]
長過nagasuぎるgiruサムイヨルsamuiyoru
想omoうよuyo
そこにsokoni愛aiはha在aるのかrunoka?
僕bokuはまだhamada眠nemuらないranai
眠nemuくないkunai 朝asaはまだhamada来koないnai
Oh 大切taisetsuなのはnanoha
君kimiがga君kimiでde在aるruコトkoto
Oh 依存izonしてちゃshitecha駄目dame
君kimiのno命inochiだろうdarou?
Oh 自分jibunじゃなきゃjanakya
どうにもなんないよdounimonannaiyo
冷tsumeたいtai意味imiじゃなくjanaku
僕bokuはha君kimiじゃないjanai
恐osoれずそのrezusono足ashiでde
大地daichiをwo刻kizaめme 刻kizaめme
あのano頃koroのno君kimiはまだhamada
死shiんでないndenai
記憶kiokuのno中生nakaiきてるkiteru
僕bokuはまたhamata声枯koekaらしrashi
遅okuれたreta声koeをwo恐osoれているreteiru
長過nagasuぎるgiruサムイヨルsamuiyoru
アナタanataのno体karadaがga欲hoしくなるshikunaru
僕bokuはまだhamada眠nemuらないranai
眠nemuくないkunai
―朝asaはまだhamada来koないnai